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四月から一年生になる子どものおうちの方へ~文房具あれこれおススメ~

1. はじめに

 新一年生のご入学、おめでとうございます!そろそろ入学説明会とか、新入生の健康診断とか始まったころではないでしょうか。
 この記事では、新一年生のお子様にご必要な学用品選びのヒントを、経験に基づいてご紹介します。

2. 水筒選びのポイント

  • 象印のカバーなし水筒がおすすめな理由:

    • 洗いやすさ、衛生的、丈夫さ、容量

    • まずカバーがなくても丈夫なのですぐに全体をまるっと洗えるし、パッキンが一体化しているので朝からパッキンにイライラしなくていい(笑)

    • 絶対に肩にかけることができるものがいいです。小学校の授業ではよく「水筒だけもって~」という場合があります。ボトルタイプで肩かけできないと、手に荷物が増えて危険だし忘れてきやすいので・・・お願いします、ひも付きで・・・!!

  • 保冷機能: 夏場でも十分な保冷力があるものを選ぶ

  • 容量: 1リットルが目安

3. 鉛筆選びのポイント

鉛筆も賛否両論いろいろあります。小学校で持ち方を指導しますが、就学前に鉛筆をもった時から握り方指導は始めないと、なかなか小学校で修正はできません・・・そういった状況でも、少しでもいいかなと思ったのは以下の2つです。最近100均にも軸の太い三角鉛筆があります。できれば就学前は軸が太くて持ち方に癖がつきにくい筆記具をもたせてください・・・

  • 三角鉛筆のメリット: 鉛筆の正しい持ち方を促し、きれいな字を書く練習になる

  • 公文の三角鉛筆: 軸が太く、握りやすいので、字を書くのが苦手な子におすすめ

次に、鉛筆の芯ですが、Bや2Bが一般的です。子供の成長に合わせて、硬さを変えていくのも良いですね。
消しゴムはmonoが手になじむ大きさで、使いやすいし消えやすいのでいいのではと思います。

それから、あまり重要視されないかもしれませんが意外に道具がものをいうNo.1は鋏かもしれません。

  • はさみ:

    • カバー付きのものがおすすめ

    • 左利き用のはさみも検討する

    • 100均よりも切れ味が良く、耐久性のあるものを選ぶ

4. その他の学用品

学校からいろいろリストをもらって「ひー!」ってなってしまうことかと思いますが、最初にいい道具を使っておくと、正しい使い方を身に着けたり、使いやすいと作品のクオリティも上がったりといいことも多いです。可能な範囲で学校のオススメの物をそろえられるといいと思います。
ちなみにそのほかのおすすめは↓のようなものです。

  • 色鉛筆: サクラクレパスがおすすめ。発色が良く、細く研げる

  • 定規: 滑り止め付きで、メモリが見やすいものを選ぶ。

  • 給食セット: お箸は成長に合わせて長くできるものを選ぶ

  • 上靴: 黒い上靴もあります。汚れが目立たず、おしゃれ

  • 袋物: 机の高さに合わせた長さのものを選んでください!!!きっと紐の長さがリストに明記してあります。机の横に掛けたとき、ひもが長いと床をゾロゾロと引き回すことになります・・・

  • 名前付け: すべての学用品に名前を書く。お願いします。

  • 水着: 前後が分かりやすいデザインを選んでください!一人で着替えることができるのは大前提ですが、水着は特に前後間違う率が高いです。

  • 水泳時のタオル: ラップタオルやマイクロファイバータオルが便利でした!

5. 学用品を選ぶ際の注意点

  • 子供の意見を聞く: 子供と一緒に選びに行き、子供の意見も尊重する

  • 耐久性: 長く使える丈夫なものを選ぶ

  • 安全性: 先が尖ったものや小さな部品がないか確認する

6. まとめ

  • 学用品選びは、お子様の成長をサポートする大切な機会です。

  • この記事が、皆様の学用品選びの参考になれば幸いです。

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