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熱意発憤、同志団結の事
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私は、林英臣政経塾の第3期生(関東講座の一期生)として学び、そして、草創期のメンバーという立場から、本塾の組織運営に関わる機会を数多くいただいて来ました。
一年をかけて志士政治家を養成するために開講しているのが林英臣政経塾・政治家天命講座です。中でも、最終講義となる師走例会は、全国8拠点(東北・関東・東海・関西・中国・四国・九州・沖縄)合同例会の場となり、1年間の学びの成果と今後の誓いを立てる場となります。
以下は、「原大本徹」という林英臣政経塾・政治家天命講座の核心と言えるプログラムについて、自身のblogに書いた説明の抜粋(一部改)です。
なぜ政治家に?と問われ、答えに窮し、マゴマゴしている人は有り得ない。散漫的にダラダラしゃべる人も有り得ない。
「初めにないものは、無理矢理つくれない(最後までない)」
「初一念を忘れたものは、道を大きく外れてゆく」
自身の原点(種)を確認し、深掘りし、
どこまでを自身の持ち場(大局)と考え、
何に人生(命)を懸け(本氣)、
その為に何を徹底してやるか?
を塾生が発表する。
その発表に対して、参加者から矢継ぎ早に様々な「問い」が立てられ、塾生の原大本徹は、より研ぎ澄まされたものとなり、今後の明確な行動指針(誓い)となって行く。
政治家天命講座は、ボランティアで開講している訳でもなければ、自己実現セミナーの類でもない。単なる政治家養成講座ではなく、あくまでも、志士政治家を養成するための講座である。
ゆえに、自身の原大本徹の発表に際して、誠実に向き合っていないものに対しては、その性根を叩き直されるか、叩き斬られる場ともなる。講座に、自身に、ひいては、日本そして世界に真剣に向き合わないものに付き合っている暇はない。
おべんちゃらも、馴れ合いの要素も一切無用。
そうした中身の無い美辞麗句、見せかけだけの優しさや取り繕いは、互いの為にならぬばかりか、国家国民の為に全くならない。
塾生を迎え入れる我々にとっても、学びの場であるとともに、自身の姿勢(至誠)が厳しく問われる場ともなる。林英臣政経塾の真骨頂と言える真剣勝負の場。それが、原大本徹である。
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火の玉となり我が国を護り、次代に繋げる。
火の玉となり我が国を護り、次代に繋げる。
是が非でも、何としてでも成し遂げる。
どんな立場にあろうとも変わらない。
京都の地にて、改めて誓う。
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来年がどなた様にとりましても、幸い多き年となりますよう心から祈念申し上げます。
本年も誠にありがとうございました。
令和5年12月29日
久野晋作 拝
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