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【コロナ考】為せば成る。為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり。

西洋医学では、どうにも対応できていないコロナ。医学には東洋もある。というより、歴史的にみれば雲泥の差とも言ってもいいくらいの深みと知恵の集積がある。

新型コロナウイルスの発祥の地であるChinaでは、昨年のこの時期から、その東洋医学を用いたガイドラインまでつくり対応に当たっていることも分かった。

この記事は、2020年04月18日に発行されたものというから、なお驚きと憤りを隠せない。誠にお恥ずかしい限りだが、最近初めて知り及んだ次第。

この間、日本政府は、日本の医学界は、この一年間一体何をしていたのか?
友好国・台湾、そして隣国の韓国も、同様の対応をしているというではないか…

洋の東西を問わず…とはよくいったものだ。

困っている人が沢山いる。
自宅療養者は不安の中にいる。

くだらないプライドなど、かなぐり捨て、「自粛一辺倒」ではなく、「策」を講じよ、そして、明確に打ち出せ‼

為せば成る 為さねば成らぬ何事も
成らぬは人の為さぬなりけり
上杉鷹山公

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まさに、この言葉そのものように感じてならない。

為すべきことが沢山あったにも関わらず、やっていることは一年前とほとんど同じで、大きく違うことは、非国産ワクチンの接種業務を自治体に負わせて、供給の時期も量も伝えない状況下で、早くしろお尻をたたいていたこと位。

コロナはすべてを洗い出す。

手をこまねき、国民に無為無策ともいえる自粛をさせ、経済活動を窒息に貶め、目の前で苦しんでいる民に有効な手立ても与えられないなら即刻政権を返上せよ‼

そう叫びたい位の想いでいる。

この言葉は届かないかもしれない。
たわけ者の声として無視されるかもしれない。

でも、黙ってはいられない。

知った以上は、伝えたい。伝える義務がある。
どうしても、残しておきたい。残さねばならない。

たとえ相手にされなくても、頭がおかしくなったと思われても、その他リスクがあろうとも、発信する。今の自分にできることを精いっぱいやる。

その意思を理解し、つないでくれる人が絶対に居ると信じて。

そうでもしなければ、学んでいる意味がない。

こうしたフェーズでは、行政執行権をもつ首長(市長村長・都道府県知事)の意識・力量・判断力が厳しく問われ、求められる。

立法側に居る我々議員は、意思決定権(議決権)はあるが、執行権がない。ゆえに臍を噛む思いで定例会を待つしかないのが正直なところ。

実権がないことが、本当に悔しく、虚しい。

何も発しない、何も働き掛けないような議員は論外ながら、政治行政を糺すことができなければ、「お前たちの存在意義はない」と言われても抗弁できない。

必死の想いで、今の日本をつないで下さった先人たちに私は顔向けができない。子や孫に、一体何をしていたんだ?と問われた時に立つ瀬がない。

だからこそ、たとえ相手にされなくても、頭がおかしくなったと思われても、その他リスクがあろうとも、発信する。今の自分にできることを精いっぱいやる。

その意思を理解し、つないでくれる人が絶対に居ると信じて。

🔥為せば成る🔥 西洋医学では、どうにも対応できていないコロナ。医学には東洋もある。というより、歴史的にみれば雲泥の差とも言ってもいいくらいの深みと知恵の集積がある。 参照...

Posted by 久野 晋作 on Saturday, May 1, 2021


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