[ゆるっとしつけ]ストレス行動で愛犬の気持ちに気づく
こんにちは!
愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!
前回の記事で、
愛犬に信頼されるには平常心でいることが大事ですよーと書きました↓↓
その中で、「ストレス行動」という言葉を使わせていただきました。
ストレス行動とは、
犬がストレスを感じた時にする行動のことです。
人間と同じで、犬も不快を感じると
ストレスとなって行動に表れることがあります。
どんなものがあるのでしょう?
例えば…
自分の体をなめたり噛む
体を掻きむしる
同じ場所をぐるぐる回る・尻尾を追いかけ続ける
破壊行動
食欲不振
ハウスから出てこない
普段好きな事をしない(散歩・遊びなど)
血便・粘膜便など異常のある糞をする
上の3つは「常同行動」といって、
ストレス行動では特に表れやすいものです。
一過性のものだったら問題ありませんが、
その行動がしばらく続くと問題があります。
自分を落ち着かせるために同じ行動を続けるものですが、
中には体をかきすぎてハゲたり、皮膚をなめ壊して血が出てしまったりすることもあり、
そうすると病院にかからなければなりません。
食事・トイレ・運動などの日常行動ができなくなると、生活バランスも崩して問題は深まります。
ストレスで体を壊す前に気づくことが大事
上記のような行動がストレスからくることがある、
ということがわかればまずはOK。
(病気からくることもあります。気になる場合は病院で相談を!)
あとは愛犬の様子をよく見てください。
飼い主さんがイライラしてる時、怒っている時、
愛犬はいつもと違う行動をしていませんか?
ストレス行動の種類は多岐に渡り、
個体によって出方は違います。
ですので、「いつもと違う行動」に要注意!
そして気になる行動があったら
病院やトリミングサロンなど、犬のプロに相談しましょう。
その時は「どんな時に」「どこで」「どのくらいの時間」その行動をするのかをメモしておくとわかりやすくていいです👏
ストレス行動だった場合、これ以上のストレスで愛犬が体を壊す前に、
ストレスから解放してあげることができるかもしれません!
飼い主の心がけひとつで、
ストレスの少ない幸せな生活にまた1歩近づきますね(*´꒳`*)
「うちの子こんな行動をします!」という例があったら、
私にも教えてください!