![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108334416/rectangle_large_type_2_69bde0c6bc426772a8bf3184259cc8db.jpg?width=1200)
[ゆるっとしつけ]犬の飼い主としてあるべき姿とは
こんにちは!
愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!
昨日の記事で、
ゆるっとしつけの導入を書きました↓↓
その中で、
犬のしつけに必要なことについて以下のように
書きました。
犬が喜んで指示を聞いてくれる飼い主であることです。
そしていつでも何があっても、そんな飼い主でい続けることです。
どうしたらこんな飼い主になれるのかな。
具体的に何ができていればこんな飼い主なのかな。
ということを、今日は書いていきます_φ(・_・
犬が喜んで指示を聞いてくれる=頼りになる飼い主
犬は群れをなして生活するオオカミを祖先に持つ。
という話はそこらじゅうでされているので割愛しますが、
この群れのトップには絶対にボスがいます。
ボスには群れの仲間を守る使命があります。
幾度の危機でも群れを守り、
ボスの地位を築き守ったという功績がありますので、
群れの仲間はボスを信頼し、
ボスに従って動きます。
(たまに抗う奴が出てきて戦いになるんですが)
今を生きる犬にとっては、家族が群れです。
あなたの家族に、絶対的なボスはいますか?
オオカミの群れと同じで、
ボスに必要なのは信頼です。
信頼できるボスだから指示に従うのです。
逆に信頼できなかったら、
犬は自分で自分と群れを守ろうとします。
この行為を
「犬は自分が偉いと勘違いする」などと言われますが、
それは飼い主が頼りなくて、犬が不安だからです。
偉そうな犬・わがまま犬の元凶は、
頼りない飼い主です。
犬の信頼を得るには
頼りない飼い主さんたち、へこんでますか?笑
なんて偉そうに書いている私も、
まだまだ頼りない飼い主だと思っています。
もしインスタをやっている方がいたら、
こちらの投稿を読んでほしいです。
私が3代目犬に信頼してもらえてなかったことがわかった、
衝撃的な事件です↓↓
犬の信頼を得るためにできることは色々ありますが、ここでは3つ紹介します!
お世話をする
当たり前すぎて怒られるかもしれませんが、これが出来なければ何も始まりません。
信頼云々の前に犬を飼う資格がありません。
ごはんをあげる。散歩に連れて行く。
安心できる寝床を与える。
家を綺麗にする。一緒に遊ぶ。
適切なケアをする(病院・トリミングなど)
当たり前のことを継続して行ってください。
愛犬が命を全うするまで、ずーっとです。
犬に愛情と時間をかける
犬と関わる際に必要なのは愛情と時間をかけること。
これは私が通っていた専門学校のトレーニングの先生が言っていた言葉です。
飼い主の言葉・態度・表情などで、犬に愛情は確実に伝わります。
逆を返せば、
後回しにされていることも、
けむたがられていることも伝わりますよ。
時間をかけるというのは、
犬は利口ですが人間の言葉を話せるわけではありません。
いずれ飼い主の言葉を理解してくれますが、それはすぐすぐできることではありません。
「何度言っても動かない旦那よりは望みがある」、くらいのスタンスで
気長にしつけに取り組んでください。笑
ちなみにしつけは一度覚えたからといって一生できるわけではありません。
日々の反復練習・できることを当たり前と思わず、褒めることを忘れない・環境や体に変化があると覚えていたことができなくなることもあるので、その場合は覚え直しをさせるなど、
しつけは永遠に続いていきます。
常に平常心でいられるように気をつける
犬は人間の言葉は話せませんが、人の感情を読み取ることはできます。
怒りっぽい・慌てん坊・喜怒哀楽が激しい・声が大きい・動きがうるさい
など、感情の動きが大きい人よりも、
心穏やかでちょっとのことでは動じず、声を荒げたりしない人の方が犬に好まれます。
会社の上司と同じですね。
いつも怒鳴ってる人は怖いし近づきたくないです。
何があっても冷静に指示を出してもらえる上司の方が良いですよね!
そこは犬も同じです。怒られてばかりの犬は萎縮し、常に怯えた子に育ちます。
人間だったら転職すれば済みますが、
犬は自分の意思で飼い主を変えられません。
微妙な人間の機微を読み取れる犬だからこそ、
飼い主は平常心を保ち、
「何があってもこの人といれば大丈夫!」と思ってもらえる人になりたいです(願望
まずは今日から3点実施してみましょう!
お世話をする
犬に愛情と時間をかける
常に平常心でいられるように気をつける
飼い主が変われば犬は変わりますヽ(´▽`)/