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【早期リタイア|Q&A】年金支給額|やることリスト法|恋愛・結婚観

ごきげんよう。AIKEです。

本日のnoteは、届いた質問への回答をしてみようと思います。

早期リタイアは、気軽に挑戦できるものでもありません。
また、実践者が早々身近に居るわけでもないと思います。
そんな希少な(?)実践者としての回答が、これからを考える方々に対し、少しでもお役に立てば幸いです。

Q:働き続けた場合と早期リタイアの場合の年金支給額の差異(厚生年金→国民年金)は?

(前提補足)
①国民年金→老齢基礎年金
②厚生年金→老齢厚生年金
社会人経験ありの場合、原則①+②の額で支給される。

勤続20年でいくら貰えるか

正直辞める前は、ネットの記事に基づいてざっくりとした算出しかしていませんでした。
また、働き続けた場合はどうかは算出しておらず、あくまで辞めて大丈夫かという観点でシミュレーションしていました。
その際、年金受給額は80万円/年として想定していました。
今思えばこの額は、老齢基礎年金だけを考慮していたような気がします。

リタイアしてから、あらためてねんきんネットで確認しました。
結果、想定支給額は以下の通りでした。

勤続20年想定支給額:1,377,438円/年(114,786円/月)

支給開始は20年以上先の話なので、実際この通りになるのかはわかりませんが、思った以上に貰えそうでした。
今のところ、この不足分を資産の取り崩しで賄っていくというマネープランです。

勤続40年でいくら貰えるか

ざっくりですが、以下のように試算してみました。

老齢基礎年金額
 816,000円/年(68,000円/月)※2024年時点

勤続20年老齢厚生年金額
 勤続20年想定支給額 - 老齢基礎年金額
 = 1,377,438円 - 816,000円
 = 561,438円

勤続40年老齢厚生年金額
 勤続20年老齢厚生年金額 * 2倍の期間
 = 561,438円 * 2
 = 1,122,876円

勤続40年想定支給額
 = 老齢基礎年金額 + 勤続40年老齢厚生年金額
 = 816,000円 + 1,122,876円
 = 1,938,876円/年(161,573円/月)

ただし、厚生年金は収入に準じた右肩上がりの傾斜がかかるはずです。
なので、実際はもう少し上の額になるんだろうと思います。
他サイトでのシミュレーションでは、2,263,200円/年(188,600円/月)といった値も見受けられました(おそらくそれくらいでしょう)

シミュレーション参考サイト

前者(ねんきんネット)は国の公的機関であり、マイナンバーと連携して現在状況に基づいた算出が可能なので、信頼性も高いです。

Q:退職後のやることリストのツールは何を使っているか〜記載・利用の工夫など

今はアナログとデジタルの二刀流です。

アナログ:手帳、ノート
デジタル:iPhone(リマインダー)

よく言われることですが、利便性ではデジタルのほうが優れており、頭の整理という意味ではアナログ(紙)の方が優れているように思います。

粒度が細かいものや、即時性が高く通知が有効なものなどは、デジタルの方が良いでしょう。
例えば、◯◯を発送する、とか、店頭での買い物リストなど。

そうではない、長期的な目標やタスクなんかは、考えをまとめる意味でも、アナログの方が向いてるように思います。
例えば、◯◯に旅行に行く、とか、いついつまでに◯◯する、など。

ちなみに手帳は2023年はほぼ日手帳day-free(A6)でした。

しかし、サイズ感(小さい)、紙質(辞書みたい)ともに、いまいちしっくりこず。
退職してからはノートページもそんなに必要ではなくなったので、来年は無印良品に回帰する予定です。

ちなみにこの無印のマンスリー&方眼ノートタイプは、12月始まりのみの提供です(他のタイプは3月始まりや9月始まりもある)

工夫と言えるほどでもないですが、やり忘れがないようにということで、手帳にもチェックリスト形式(□〜〜)で記載することが多いです。
終わったら潰し込めるように、あるいは終わってないことが視覚的に捉えられるようにしています。

なお、ゾン100アニメに感化された際に「死ぬまでにやりたい100のこと」なんかも作っていて、それも紙のノートに書いています。
現在50項目。
「Macbook Airを買う」なんて目標は達成しました。

Q:恋愛・結婚について

20代はまだそうした意欲もありましたし、会社の合コンなんかに参加したこともありました。
30代前半でも少しは考えられましたし、実際ちょっといい感じということもあったんですが、結局のところ、自分の中では、趣味>恋愛でした。
自分の時間を犠牲にしてまで相手に尽くすという気持ちになれなかったんだと思います(そもそも「犠牲」という考え方をしている時点でお察し)
40代となった今ではほぼ、考えていません。
むしろそれを考えているなら、退職はしていません。
あくまで独身前提でのライフプラン設計です。

ただ、将来を考えると、独り身においては、どうしたってしんどい瞬間はあるだろうなと、覚悟はしています。
先日のコロナ罹患時もそうですし、細かいところで言えば、背中に湿布貼りたい時とかどうしよう…とか思ったりもします。


以上、Q&Aでした。

他にもいくつかありますので、随時回答していきます。
もし聞いてみたいこと等ありましたら、お気軽にコメントください。
自分なりに話せる範囲で回答させていただきます。

またお付き合いいただければ幸いです。

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