【アイドルアライブ】基本環境を振り返る。
カードゲーム「アイドルアライブ」のプレイングに関するネタバレを含みます。
遊んでから読んでね。
はじめに
こんにちは。アイドルアライブの実績は特に無いオタクです。
アイドルアライブの新作拡張がもうすぐ発売されますね。
先日、新作体験会が行われました。
運よく抽選に当たりまして、新キャラ、新カードで遊ぶことができ、
それはもう大興奮で楽しかったわけですが…
これでもう基本環境を遊ぶのも最後か…と思うと、
なんだか少しおセンチな気分になったのでした。
基本セット発売から約一年、
短かったようにも長かったようにも感じます。
色々ありました。
そこで、私の視点におけるアイドルアライブというゲームを
少し振り返ってみたいと思います。
(LCGは人それぞれ体験が異なるので、皆同じ流れではないです。それもまたLCGのいいところ)
彗星現る
私がLCGというものにハマりはじめ、
二丁銃を撃ちまくるゲームだの
自傷して血まみれになるゲームだの
大魔王ヒメリアちゃんが《朱い切断》で宇宙に到るゲームだの
ロンドが加速するゲームだの
…色々齧っていたころ。
アイドルアライブという新たなLCGが発表されました。
前述のような穏やかでないゲームを遊んでいたところですから、
えぇ~アイドルものでござるかぁ~???
などと舐めていたので最初はあまり興味を惹かれていませんでした。
これまで二次元三次元共に、アイドルというものに私は実はあまり触れてこなかったです。
アイドルマスターはアニメをちらと観ていたり(貴音さん好き)、デレステを少し触ったりしましたが、
そのほかラブライブ、AKB48…存在を知ってはいるけれど、触れる機会が無く熱中したことも無かったのでした。
しかしHacKClaDなどで有名なSUSABI GAMESの新作ですから、
一応情報追っておくか…とみていたところ。
はぁ~~~なんだこのビジュアル!?アイドルがステージに立っとる!!
なんかちょっと地味になりがちなカードゲームですが、
アイドルアライブでは、アイドルがコマとしてステージに立ち、
プレイヤーはそのその背中を見守りながらプレイするわけです。
気分はさながら後方彼氏ヅラ。
そして肝心のキャラクター。
えなんで全キャラに声優付いてるの??
えなんでボードゲームに主題歌あんの??
しかもクオリティたけーなオイ
とんでもない力の入れように、購入を決定したのでした。
発売日
発売はゲームマーケット2023秋(秋というか冬だった)
実はこのときが私の初のゲームマーケット参戦でした。
今回のアイドルアライブの注目度やべぇぞなんて噂でしたから、
先行入場チケットを購入して突入、直行したわけですが、
SUSABI GAMESのブースは既に長蛇の列。
これ他のゲーム買えるか?なんて絶望しながら並んでいたわけですが、
レジのスタッフがとんでもねぇ勢いで列をさばいていき、
意外とすんなり買うことができたのが印象的です。
記憶に残っているのが、前に並んでいたのが外国人のおっさんでした。
ウッキウキで並んでいたそのおっさんを見て、
日本のボドゲ、キャラクターLCGって海外ニキにも受けてるんだ、と
なんだかちょっと嬉しくなったのでした。
アイドルアライブというゲーム
ここで念のためアイドルアライブというゲームについて、簡単に紹介。
といっても公式の解説動画が詳しいので、それを見ましょう。
え解説動画ってレベルじゃ無いクオリティだが…?
中央のファンカードを、楽曲カードを使用して奪い合います。
楽曲カードは「ボルテージアップ」か「ファン獲得」のどちらかを宣言して使用します。
「ファン獲得」を宣言するためにはボルテージが一定以上必要なため、
最初はボルテージを上げることになります。
またデッキは事前構築制となり、
6人のキャラクターから3人を選出し、
それぞれコスト別に3種3枚の27枚の楽曲カードから、18枚を選出してデッキとします。
楽曲カードはキャラごとに、ボルテージアップ用かファン獲得用に分かれます。
ボルテージアップは溜め、ファン獲得は攻撃…と捉えられるので、
キャラは大きく分けて2種
・アタッカー要員(赤、桃、白)
・サポート要員(黄、緑、青)
に分けられ、バランスよく配分することが求められます。
そのほか必殺技のような要素であるイベントカードを3枠選択します。
汎用カードのほか、強力なキャラクター専用イベントもあり、
イベントの選択も悩ましいです。
開戦 ~深淵の入口に臨む~
さて無事購入したので、さっそく友人を付き合わせて遊びました。
1セット戦ですから、構築の組み合わせは限られているものの、
これがもう既に面白い。
6人のキャラクターそれぞれに個性が強く、
誰をメインに据えるかによって、プレイフィールが大きくことなり、戦術に多様性が感じられます。
そしてそのバランスが良く、どのようにアイドルを組み合わせても、白熱した試合になりました。
また、カード効果がキャラクターごとに概ね共通なので覚えやすく、
初回からすんなり遊ぶことができました。
そんなファーストプレイにおいては、
以下のようにキャラランクを付けていました。
黄>白>桃>青=緑>赤
組み合わせのゲームなのであまり格付けに意味はないとは思っていましたし、初日ではまったく遊びきれた手ごたえはなく、まだまだ変動し得るだろうとは思っていました。にしても今見ると浅いな
当時の各キャラの評価も書き残していたので、載せておきます。
紗季(黄)…応援隊長と共にボルテージをブチあげる。 愛が重いファンも光で浄化する。 ファン獲得の権利をいち早く得られるので強い。
涼子(白)…瑛里様のファンをひっそり掠め取る。 《DETERMINATION》が強い。
瑛里(桃)…良ファンを選んで獲得することで、相手にやっかいファンを押し付ける。 堅実だが白の妨害に弱い。
音羽(青)…ボルテージを上げながら手札を増やす。 最後の最後で大火力切り札が使える。 《DETERMINATION》が強い。
文乃(緑)…ボルテージを上げながらアンコールを狙える。 1人楽曲が強くサポート力高い。
日和(赤)…やっかいファンに愛されがち。 安定感に欠けるが白の妨害はものともしない
…ちなみに、
ごく初期の頃に、2度ほど裁定変更が行われています。
・《私がスターライト》ファン効果使用時、《かけがえのない瞬間》などの獲得枚数増加が適用される→適用されない
・《会場トラブル》を、自身の獲得ファン2枚以下の時に使用できる(デメリットを踏み倒す)→獲得ファン2枚以上でないと使用できない
いずれも一度Q&Aとして公式サイトに掲載されていた裁定が、後に訂正される形で変更されました。(まあ、あまりに理不尽だったので、そりゃあね…)
検討 ~完全に理解した日~
その後、友人にも買わせることに成功し、2セット戦を遊び始めます。
色々と試すうち、イベントカードの使い方を徐々に理解してきました。
中でも強力だったのはやはり《会場トラブル》。
その理不尽さに「バウンス対策」を意識することになり、
キャラクター評価にも影響を与えました。
また依然として黄の評価は高く、世界の中心にいると捉えていました。
そして《ハイテンション》によって得た前半のアドバンテージを
保ったまま、後半戦の威力を高めることができる、
黄→赤《センタースイッチ》が注目されました。
(センタースイッチは、なにより楽しい。)
このあたりでの理解は、以下のようになりました。
アタッカー3人(赤、白、桃)は三すくみの関係にある。
そのうち、桃は汎用イベント《会場トラブル》にも弱い。
《会場トラブル》は特に赤が使用しやすい。=桃→赤は逆転し得る。
世界の中心には黄がいる。
またこの時点では、
カード効果の効率が高い1人曲、枚数効率の高い3人曲
が強いと考え、2人曲の強さは理解できていませんでした。
結果、【黄赤白センタースイッチ】構成が最も強いと考えました。(センタースイッチ要る?)
挑戦 ~強者を求めて~
実際、現在のゲーム理解はどの程度のものなのか?
確認のためにも、そしてなによりもっと遊びたかったので、
オープン会に参加しました。
SUSABI GAMESでは、公認サークル制度というものを導入しており、
有志による公式公認のボードゲーム会が、活発に開催されています。
それはもうすごい勢いで、開催されています。いつもありがとう。
特に東京近郊であれば、遊ぶ相手に困ることはないでしょう。
さて猛者たちと戦ってみたところでは、
やはり内容に差異こそあれど、黄赤白の編成は多くみられたように思いました。分かりやすく強力だと思います。
これはもうアイドルアライブ完全に理解したな~~?
半ば確信していたとき、あるプレイヤーの戦術に後頭部を殴られたような衝撃を受けます。
青センターによる【青コントロール】構成でした。
青のセンター効果《カンタービレ》によって、
「やっかいなファン」を盤面に、「コアファン」をデッキに戻すことで、
ファンデッキ濃度をコントロールし、
最後に《誰がためのアリア》で一撃必殺を狙う、今やおなじみの戦術ですが、
当時《ROCKET DASH!!!》でブン殴ることしか知らなかった脳筋私は、
盤面コントロールの重要性やファンデッキ濃度の概念を思い知らされたのでした。
再考 ~本質に触れる~
第一回公式大会である、ファンミーティングの開催が告知されていました。
そのため一度このゲームについて真面目に検討しなおすことにしました。
思い返すとこの辺りでアイドルアライブの本質に触れ始めたかもしれません。
アイドルアライブというゲームを最初に遊んだ時、
もしかすると多くの人が「いやこのゲーム…運ゲーでは?」と思ったかもしれません。
実際、運の要素は強く、ファンデッキのめくれによってはどうにもならない場合がありますが、
最終的に大会などで結果を残したのは、研究を重ねたガチ勢たちだったので、運だけではなくプレイングや構築の研究、環境理解が重要なことは間違いないです。それでも最後は運なんだが
運の要素を抑え、勝率を1%でもあげるためにはどうするべきか。
このゲームにおいて「運」が大きく影響するのは、ファンデッキをめくるときです。ファンデッキをめくる行為自体が、リスキーだと言えます。
しかしファンを獲得する時点で必ずファンデッキはめくられるため、
可能な限り運に左右されずに得点するには、そのリスクに対処する必要があります。
概ね以下のような方法が考えられます。
アンコールを構える …声援チップを6枚確保してから行動することで、高価なファンがめくれてしまった場合でもアンコールにより緊急出動することができます。
ウザラヴを構える …1人曲、2人曲を使用すれば、一度にめくる枚数は少なくすみます。もし高価なファンがめくれた場合でも、瑛里(桃)が後ろに控えていれば、ウザラヴで狙撃し、対処することが出来ます。
イベントを構える …危険な盤面になってしまった場合に、《シャッフル》《想いを繋いで》などで、盤面をリセットします。イベントカードは人間の稼働を必要としないため臨時の切り札として使えます。守りにイベントを撃つことになるので、攻め手を失うことになり、極力避けたい手段ではあります。あるいは獲らせた後に《会場トラブル》でも良いです。
そもそもファンデッキをめくらない …《その輝きに憧れて》《誰がためのアリア》などを利用し、ファンを獲得せずとも得点につながる行動を行うことで、ファンデッキに極力触らないことができます。
どれも準備できていない状態でのファン獲得(特に3人曲のプレイ)は、
非常にリスキーな選択と言えます。
そもそもこのゲームはしゃがみが強い。
後になるほど「やっかいなファン」「インフルエンサー」などによりファンデッキの質は概ね上がっていきますし、
白の楽曲カードや《会場トラブル》のバウンス効果もあるため、
ファンを獲得せずしゃがむ、ないししゃがむことが出来る状態、が強力です。
下手にファンを獲得する行為は避けていきたい。
リスクある行動を極力少なく立ち回り、勝負に出るタイミングを見極める。
この勝負勘の冴えにこそ、アイドルアライブにおける勝利の秘訣があるように思います。
構築紹介(黄赤桃)
…が、脳筋な私はそんなことよりも何も考えずに殴りたかった。
逆張りオタクであるところの私のプロデュース方針は、殴り続けること。
楽曲カードは敵を殴るためのものである。
今でもお気に入りなのですが、
このあたりで手に馴染んだ編成は、【黄赤桃アグロ】のWアタッカー編成でした。
ちなみに緑センターも少し試しましたが、初期手札が苦しくセンター効果もいまいちと使いにくいと感じました。(笑うところです)
(ファンミで実際使った構築と微妙に違う気がするけどだいたいこうでした)
改良型がこちら。
特に強いかというとそうでもないですが、
最速でファンを獲得しにいく速度感と、リソースをやりくりする焦燥感は、やみつきになります。
ぜひ一度お試しください。
黄の楽曲カードと《ハイテンション》+ファンサにより、
ボルテージを60~80確保し、最初の盤面に最速でタッチします。
ゲーム開始時はファンデッキを3枚めくるので、コアファンがいきなりめくれている場合は結構あります。盤面を見て獲りに行きます。
白の楽曲カードは1ターンに1枚しか使用できず、また序盤はボルテージを進めたいでしょうから、
相手の白によるファン獲得が起動し始める前にファン枚数を確保しておき、
かつ盤面整理も先行して行います。
ファンを獲得する際は、
《Magic Time!》《GOストレート!!》をメイン火力として使用します。
多くめくれば、それだけコアファンが出てくる可能性もあがります。
コアファンがめくれた場合は、《ウザラヴ》で回収します。
何かあっても後ろに控えているエリ様がフォローしてくれるので、残りの二人は全力でぶつかっていきます。ありがとうエリ様。
赤の楽曲カードにより削れていくボルテージは、赤の楽曲カードで「応援隊長」を踏むことで回復します。
走るためのパワーは走り続けることで補給できます。
ハムスターは走り続けなければ生きていけない。
欠点は、声援チップが《ハイテンション》や《ウザラヴ》に消えていくため、アンコールができません。腹をくくります。
また、1ターンに2枚の楽曲カードを使用するので、
徐々に手札が消失していきます。詰む前に決着をつけます。(緑センターで良くないか?)
推しの話
ところで、前述したようにアイドルコンテンツにあまり触れてこなかった私ですが。
そんな私にも推しが出来ました。
エリ様です。
自信家で高飛車にみえますが、
良い子なんですよね。
《あの日の私に胸を張るために》をみるに、きっと努力家でもあるのでしょう。
しかもボドゲのインストがやたらうまい。
あと攻撃力が高い。
でもちょっぴり妨害に弱いのも可愛いところです。
ゲーム中でもファン一人ひとりを大切にし、
事故が起きても必ず(ウザラヴで)なんとかしてくれる、
そんな頼れるエリ様の立ち回りは、
先輩アイドルとしてのキャラと性能がうまくマッチしていると思います。
純心ポイズンがとても良い曲ですよね。(幻聴)(予言)(はやく出して)
ファンミーティング
第一回ファンミーティングとして
初の公式大会が行われました。
面白かったのが、単純なトーナメントと並行して、
推しキャラを使用して対戦するだけで投票、優勝できる「缶バッジ投票」が行われました。
1プレイするたびに各キャラ用意された巾着袋から、
センター採用したキャラの缶バッジを一個貰うことが出来ます。
(6回まで)
殺し合い対戦の勝ち負けだけでなく、アイドルコンテンツっぽい形で、
楽しく遊ぶことが出来るので、とても面白い催しだったと思います。
また、スイスドローではなくトーナメント形式だったので、
敗退した後は、うおおおお対戦しまくるぜ!!!って感じで大会の進行等を気にせずフリープレイに集中できたのが良かったです。ええ一回戦で早々に敗退しましたとも
大会は緑センターを主軸にした編成が優勝しました。
《魔法にかけられて》によってファン枚数を確保する戦術ですね。
緑は火力と補助を両立しているため、柔軟性が高く、プレイングの幅が広いです。
投票イベントのほうも、一位は結構大差で文乃でした。文乃の巾着袋だけ高速で萎れていきましたね。文乃大人気。
トーナメントの優勝者には、センターとして使用されていた
文乃のクソデカアクスタが贈呈されました。
また、缶バッジ投票で文乃が一位だったため、文乃一筋で投票していたプレイヤー(多数!)のうち、ジャンケンで勝利した一人に、
文乃のクソデカアクスタが贈呈されました。
全キャラ用意されていたクソデカアクスタですが、その後配布や販売予定は無いのですかね…本当にクソデカかったです。
実は一番楽しかったのは、告知コーナーだったかもしれない。
公式から発売予定のグッズ(スリーブやデッキケース)、開催予定のイベント(人気投票)などが告知されたわけですが、
会場内にはアイドルアライブが好きすぎるオタクが集結していたので、
何が発表されても「うおおおおお!!?」と大歓声。
この一体感、なんだかアイドルコンテンツっぽくて良かったです。
そしてここで拡張発売決定の発表が(こっそり)されました。
新キャラのシルエットだけがチラ見せされましたが、それはもう盛り上がりましたね。
それと同時に、基本環境もこれで終わりなのか…と少し寂しくなりました。
(※終わりませんでした)
コラボカフェ
時は流れて…
急にコラボカフェの開催が告知されました。
えコラボカフェ…?
一応大会も行われるということで参加してみましたが、
これがまた楽しかった。
例によってアイドルアライブ好きすぎオタクたちが集結していて、
一緒に遊んだり情報交換したりして遊ぶことが出来ました。
エリ様の汁キャラクターをイメージした謎のドリンクは結構しっかり美味しかったです。
あと、開催されたボドゲカフェ「ホウ・ム」は飯が美味いことで有名ですね。カレーを食べましたが、梨がはいっていてこれがまた美味しかったです。あと安い。会計で思わず金額あってるか確認したぐらい安い。
メニューを注文すると特典の缶バッジが貰えました。
せっかくなのでフードやドリンクを注文したわけですが、
なんだか分からないけど過剰な量の缶バッジをもらえました。
えそんなにくれるの?ってぐらい貰えたのが記憶に残っています。
新作体験会
また時は流れて…
ついに新作の拡張セット「ステラビーツ」が発表され、
新作体験会が開催されました。
新規カードが一足はやく体験できるというイベントではありましたが、
そもそも交流イベントとしてものすごく楽しかったです。
広くて綺麗な会場!
お菓子まで用意されている!(食ってる暇は無かったです)
親切なスタッフもたくさん!
この親切なスタッフさんたちですが、
よく見ると見知った顔がありました。
それもそのはずで、公認サークルを運営している方々がボランティアとして参加されていたようです。
つまりいつものアイドルアライブ好きすぎオタクたちでした。
プレイヤーとしてガチ勢でもあるので、安心感がすごい。クソこまけぇ裁定の質問をしても、意図を理解して答えてくれます。
さて拡張発売直前のこのイベントでも、大会が行われました。
おそらく基本環境最後の戦いになるだろうこの大会で、
優勝したのは赤黄白の編成だったようです。
当初強いと考えていた3キャラに原点回帰したかのようでいて、
しかしその内容は違っていて、細部まで研究、調整されたその構築に、
このゲームの極致をみたような気がします。
もちろん大会ではこの他の編成もみられました。あらゆる編成がプレイアブルで、ほぼ横並びに強力なまま終結した基本環境。あらためて驚異的にバランスが良いゲームだと思いました。
ちなみにイベントが終わりぐったりしながら家に帰ると、
ちょうど「#ふて寝してまた明日」のCDが届いているという粋すぎるタイミングでした。家でゆっくり聴きながら、泣きました。
良すぎるのでCD買おう。
再び、アイドルアライブというゲーム
アイドルアライブというゲーム、というよりコンテンツ。
奇抜な(?)発想のイベントや催しが目まぐるしく開かれ、
ゲーム外の要素でも楽しむことができます。
また、各所ボドゲ会や、Discord上でのリモート対戦会など、
ファン主導のイベントも活発で、公式もそれを後押ししてくれているので、
オタク同士のコミュニケーションも楽しいコンテンツだと思います。
今後も、いろんなイベントに積極的に参加していきたいと思っています。
これだけ色々あると。
拡張セットも楽しみですが、他の展開も期待してしまいますね。
メディアミックスとかね。
うっかりアニメ化しないかなァ~~第10話「誰がためのアリア」で泣きたいよなァ~
というわけで、
今後も楽しみなアイドルアライブ。これからも遊びます。
よろしくお願いします。
ではまた。
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