第16回GA文庫大賞後期に応募しました 〜初の下読み〜
2023年の公募まとめを書こうと思ったのですが先にこちらを。
先日、第16回GA文庫大賞の後期に新作を投稿してきました。
この作品は7月頃からせっせと書き始めていたので、書き始めから初投稿が5ヶ月だいぶ長い付き合いになりました。
今回なぜこんなに時間がかかったのかというと、GA前期、OVLにてともに二次落ちという結果だったためです。
公募復帰前(残っている記録が一部しかないためあいまいですが、約10回ほど投稿)を合わせても三次以降に進んだのはたったの1回。
このままの書き方、公募への取り組み方ではこれからも高次に進むのは難しいと判断したからです。
というわけで、今回は書き終えてからXで下読みを募集し、複数名のフォロワーの方々に読んでいただき感想をもらうことにしました。
正直めちゃくちゃ豆腐メンタルなので下読みであまりの下手さに酷評が飛び交い心が折れたらどうしようと怖くて下読みを募集するかどうかはかなり悩みました。
まあ実際そんなひどい感想を言うフォロワーの方はいないのですが…私の心の中の妄想フォロワーが暴言を投げてくるんですよ…。
で、結果。
やってよかった!すごくためになりました!
やはり自分は元の設定だとかが頭にあるためどれだけ説明が足りていないのか分かっていませんでした。
復帰後の大きな課題のひとつです。ちゃんと説明書け。
実は評価シートでももっと説明してくれとめちゃくちゃ言われていました。どんだけ説明したくないんでしょうね。
そして書きながら「ん?」と思った部分はほぼ全て指摘されていました。小さな違和感があったら正体不明でもメモしてあとから見直すべきですね。
あと単純にここが良かった!とか言ってもらえるとすごく嬉しいですね!細かくこだわった部分が伝わっていたりすると特に。
私はリアルではまわりに創作仲間がいないので、自作について感想をもらえるのは評価シートだけでしたので本当にためになりましたし、楽しかったです!読んでいただいた方々、本当にありがとうございました!
またそれと同時に私も他の方の原稿の下読みをさせていただいたのですが、それもかなり勉強になりました。そしてさすが真剣に公募に取り組んでいる方々だけあってどの原稿も面白い!
まあこういう原稿と戦っているのだと思うと…自作が選考を抜けられるのか不安にもなりますが…(;´∀`)
そんなこんなで改稿をし、今できうる限りクオリティを高めて投稿してきました。
さらに今回は久々に自分の好きなジャンル、ダークファンタジーでの挑戦。個人的にはめちゃくちゃ気に入る作品をつくることができました。
いや本当、面白いんですよ?だからどうか選考通してください…受賞させてください…。
というわけで、今回はどうか一次、そして二次、通っていてほしいなぁ…と思うのですが、どうでしょう…。