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miroではじめるオンラインインターナルコミュニケーションのすゝめ
9月ごろLTしたもので文章化できていなかったものをnoteにしております!(おそい)
私はユアマイスターでインターンをしているのですが、リモートワークになってからはなかなか新しく入社した人と関わりを持ったり、他の部署の人と雑談をしたりするのは難しくなってしまいました...
そこで大学の授業で使っていたmiroを使い、リモートでも仲間を知ることのできる方法を考えてみました👀
それが「みんなのプロフィールボード」!
ルールは簡単。
「自分以外の人について知ってることを書く」だけです!
これが実際の記入例。
1人につき1つフレームがあり、その中にその人について知っている事に関する付箋を貼ります。右上にはその人に関する情報(名前、あだ名、所属部署、slackアイコン)を書いています🖋
ここであえて「自分以外の人について書く」ことにしたのは「自分について書く」だと書いたり見たりする動機を得にくそうだったからですw
「仲間が自分について知っていること」を知ることができる機会もなかなかないと思うので、面白いのではないかと思ったのもあります👩💻
インターンで予備実験
はじめから全体で始めるのは大変そうだったので、まずはインターンメンバーで実験をしてみました!
最初に書く人が書きにくくならないように事前にサクラをしておき、プロフィールボードをはじめた結果...インターンの中で流行り、どんどん付箋を書いてもらうことができました🎉
今まであまり関わることがなかったインターン生の好きなものや、これから話す際に話題になりそうなことがたくさん見つかりとても楽しかったです!
全社に拡大
せっかく作ったから社員にも使ってもらおうということで、何人かで枠を増強し、ベースのフレームを拡張。
「インターンで面白いものが流行ってますよ!」という話を社員の方が人事にしてくださり、社員ミーティングで紹介してもらいました。
結果全社に広まり、多くの社員にmiroを使ってもらうことができました🎉
社員はランダムに5,6人選ばれたzoomのグループで毎週ウェンズデーランチを行っていたこともあり、その際にこのボード用いられることも多かったようで、ウェンズデーランチに参加していないインターンもその内容を知ることができたのも面白かったです👀
良かったこと
ここからはmiroで他己紹介してよかったことを書いていきます!
・他の人のコアな情報がわかる、共通項目を探せる
「zoomをするとお父さんの声がよく聞こえる」「タイにオネエの知り合いがいる」「ラジオ制作の経験がある」など、なかなか知り得ない仲間のコアな情報がわかったり、出身県やペットの情報などから共通項目を探せたり...と会話のネタになるようなことをたくさん知ることができました。
新しく入った人でも会社にどんな人がいるのかがひと目で覚えやすいというのもメリットです。
・DMするほどでもないことに対してコメントできる
miroにはコメント機能もあるので、雑談のような雰囲気でカジュアルにコメントを付けることができます!Slackだと通知が行ってしまって話しづらいけど...というような会話もmiro上でカジュアルに行うことができます。
・miroをやりながらzoom飲み会をすると話の切り替えがスムーズ&喋っていない人が暇しない
zoom飲み会をするとなかなか話の切り替えなどが難しく暇をしてしまう人などもいると思うのですが、miro飲みをすると付箋を書いたりまだあまり関わりのない人の付箋を読んだりと、暇になることがなく、次々に新しい付箋が貼られるのですぐに話題の切り替えがスムーズに行えたりします。
終わりに
なんとなく始めたプロフィールボードでしたが、なかなかうまく行き、始めた側としてもとても楽しかったです!
次もまた別のコミュニティなどでもできたらな〜と思います。