走れない日々から得たもの
こんなに長い期間走ら(れ)ないのは競技を始めてから初めてのことです。
もう少しかな、もう少しかな…
そう思いながら走れない日々が1ヶ月以上経過しました。
現在は、痛みは軽減し快方に向かっています。が、未だ完治せず走れない日々が続いています。
一時期の激痛だったり、青信号で道路を渡りきれなかったり、階段が登れない…なんてことはなくなりました。
膝を曲げられる、痛みを感じることなく生活ができるという"当たり前"に幸せを感じています。
また、痛みが引いたことによりトレーニングの幅が広がったことやリフレッシュする時間を設けたことで"故障をしていること"を考える時間が大きく減りました。
このことは私にとって大きな変化でした。
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以前の私は、故障をしてしまうと早く治したいという想いから故障のことばかり考えて気持ちがしんどくなっていました。
しかし、同じように治療やリハビリをするなら前向きにいた方が楽だし、『病は気から』ということわざがあるように治るものも治りが遅くなると思うようになりました。
加えて、痛みに敏感になったり、"痛い"という信号を脳が覚えてしまって患部が治ってからも痛みを感じたままになってしまうのではないかと思うようになりました。
こうあるべき!というものを勝手に思い込んでいたけれど、もっと柔軟に、色んな価値観を受け入れて成長していきたいと思います。
「私は私らしく」
そして、痛みなく走れるように引き続き治療やトレーニングに励みます!
走ることで人生を豊かに。 走りも発信も「私らしく」 コメントやサポートは励みになります!