身体が柔らかいと関節が緩い
クロカン※コースを走っていて、ふと「最近足首を捻らなくなったなぁ」と思いました。
※クロスカントリー走(以下、クロカン)とは舗装されたロードとは違い、自然の山などトレイルや起伏のある不整地を走るトレーニングのことです。
前回のnoteでは、水泳で柔軟性が高まるんじゃないかというような内容の投稿をしました。
そこから少し派生して、今度は足首にスポットを当ててみました。
まずはじめに、「身体が柔らかい」と「関節がゆるい」の違いを。
「身体が柔らかい」とは?
一般的に言われる「身体が柔らかい」「柔軟性が高い」とは、筋肉の柔軟性や関節の可動域が高いことを言います。
「関節がゆるい」とは?
一方、「関節がゆるい」とは筋肉の柔軟性や関節の可動域が高いけれど、それが過度であったり、コントロールできる範囲を超えていることを言います。
同じような意味で混同して使われることが多いですが、大きな違いは"可動域をコントロールできるかできないか"です。
私は左足首の関節の可動域が広いけど、コントロールできておらず、いわゆる足首がゆるくてクロカンコース等の不整地を走るとよく捻っていました。
しかし、最近では捻ることがなくなりました。
その要因を考えたときに、フィジカルトレーニングが思い浮かびました。
・可動域をコントロールするための筋力がついてきた
・接地の際の力の安定感や力の伝え方が上手くなった
・臀部が使えようになってきた
…など
直接足首のゆるさにアプローチしたわけではないですが、身体全体の機能を高めていくうちに改善したのでは、と思いました。
まとめ
*柔軟性が高いだけではだめ。
それを制御できる筋力やコントロールする能力が必要。
*そのためにファンクショナル(機能的)トレーニングは有効。
余談ですが…
現在私は、y2base でのパーソナルトレーニングとrdcgymでのグループファンクショナルを受けています。
気になった方は、以下にURLを貼っておくのでぜひ!
y2base
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