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練習は心と身体と対話しながら!

「生理の時は練習どうしてますか?」という質問をたまに受けるので、今回はこのテーマについて書きました。


私は生理に関わらず、自分の身体や心の声を聞きながらトレーニング・生活しています。
…というか、するようになりました。

ちょっとしんどいな、疲れてるな、気分が乗らないな…そういう感覚にも耳を傾けるようになりました。

気分が乗らないな、については最近やっと感じられるようになりました。

と、いうのも以前八木コーチや森コーチから

「気分が乗らない時は休んでもいいからね。
 乗らない時は必ず理由があるから。」

と言われていたものの、

(走るのが好きだからそんなことはないと思うけどなぁ〜笑)

とずっと思っていました。

・気分が乗らない時

生理前は気分が乗りません。

独立してずっと止まっていた生理がきたことで、はじめて疲労とは関係なく気分が乗らないというのを体感しました。

身体が無理をしないようにサインを出してるんだと思います。

こういう時は思い切って休むか、頑張らない量で終えるようにします。

無理しないように、というか気分が乗らないので無理する気にもなれず(笑)…仕方ないです。

で、後日生理がくれば、「ああ、やっぱりね」なんて感じです。

・身体の声をきく

実業団時代はジョグの時間さえ決められていたので、何も考えることなく練習時間になれば言われた時間走って、を繰り返していました。

また疲れを感じてもチームメイトに負けたくないという想いから、疲労を感じないようにしていました。

いまは週2回のポイント練習以外は、一人で練習しています。

ターゲットレースやシーズンの目的に合わせてこのくらい走りたいなという時間や距離、どこでどんなジョグをしたいかはありますが、ポイント練習のように固定化はしません。

その都度、感じ・考えられる余白を作っています。

・心と身体と対話する

自分の身体や心のコンディションに合わせてトレーニングをすることで怪我や体調不良を避けることができます。

しかし、その選択が妥当なのか妥協なのかという判断は難しいです。

だからこそ、練習記録をつけたり、コーチやパーソナルトレーナーの存在は大きいと思います。

女性は特に生理のことを含め身近に相談ができる人がいるということは大きいのかな、と思います。

・目指すところ

自分の身体を大切にしながら、『強くて速いアスリート』になりたいです!


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