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身体のケア

【痛みや違和感があったら走らない】
がモットーなのでこの数日間走っていません。

大きな故障をしないために、私が気をつけていること!

もう大丈夫かな、これくらい大丈夫かな…と走りだしては痛みが再発してを繰り返す選手を見たことがありますが、本人はもちろん走りたいし、主観と客観ってやっぱり難しいですね。

実業団選手は多くの場合、常にトレーナーさんが近くにいて継続的に治療を受けることが可能ですが、それでも故障が長引くケースは少なくないです。

スポーツジムに勤務したり、市民ランナーの方と関わる機会が増えて、痛みがありながらもトレーニングを継続してしまう人、トレーニングには投資するのにケアにはお金をかけない人が多いと感じました。

どこかしら痛みがあるのは当たり前、そんな言葉を聞いた時はびっくりしました。

私は、ケアはトレーニングと同等もしくはそれ以上に大切だと思っています。

良いトレーニングが出来たとしても、そのトレーニング時間って1日のうちの数時間ですよね?

仮にAさんとBさんが同じトレーニングをしていても、差がつくのはトレーニング以外の時間ではないでしょうか。

お風呂に入ったり、ストレッチをしたり、食事をしたり、睡眠をとる…そんな時間の方が長いですよね。

また、トレーニング効果はトレーニングをしているときではなく、トレーニング後の回復しているときにあります。

改めて、トレーニング以外にも目を向けてみようと思ったのと、この投稿を見た人にとって身体のケア、リカバリーについて考えるきっかけになってもらえたら…嬉しいです!


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