思い出す、抱きしめる。
5,6年ほど前に亡くなった伯母を思い出して過ごしていたこの頃。
私のことを可愛がってくれて、大人になってからはお酒を飲みに出かけた事も、伯母との大切な思い出。
10日ほど前からなぜか伯母のことが頭の中をよぎり…テレワーク中もなんとなく想い巡らせてしまう。。。そんな日々だった。
ここのところの、コロナさんとは関係ないと思っていたので、不思議な気持ちだったけど。。
気がついたタイミングは、かげした真由子さん(タロットや西洋占星術の占い師さん)のブログで紹介されていた、星読み協会のwebトークライブで、その冒頭からボロボロと涙を流した時。。
直接お会いした事もない方たちのwebトークライブを観ている時に、ここ数日の晴れないような不思議な自分の気持ちの意味をキャッチした。
こういった生活を送る日々のどこかで、仕事や生活や命を『失う』『終わる』ということが、私は潜在的に怖かったんだ…っていうこと。
『この生活(仕事)への終わりの見えない不安』に、リンクしていたんだ。
伯母は裕福な方だったけど、独身だったのでそこに想いが繋がったのかな。。
亡くなった人との距離感とでも言うか…もう会えないじゃないかっていう気持ちが、私の内面の恐怖感とリンクしたって気がついて、その時には一人でボロボロにひたすら泣いていた。
伯母は、そういうことを伝えるために思い出に現れてくれていたみたい。
ありがとう伯母ちゃん。。ありがとう。
世の中が落ち着いたら、旅行兼ねてお墓参りにも行くからね。
ところで、自粛生活っていうけど…もう自粛してる心づもりが無くなってきたよ。。
日々、これが日常。。私の毎日。
生きている毎日を生きる。。
そして、肉体が無くなることは途絶える事ではない。
コロナさんの存在は、私の日常にとっては何でもないって事だ。