2023年の振り返り「MAHALOBAキッズサマーキャンプ」~いさおさん
かーなり時期外れ感ありますが、2023年AIFAで開催した、サマーキャンプの振り返り記事をご紹介します!
AIFAの立道勲さんの記事です。
1992年生、慶應大学藤沢湘南キャンパス(通称SFC)環境情報学部2015年卒業、富士通株式会社約2年勤務、ファンカンパニー株式会社 代表取締役社長 ツアーガイド事業・リユース事業「買取すみれ」
大学時代はイベント企画/ダンス/防災ゼミに取り組む傍ら、「今」目の前にいる人との関係を0歳の時から意識してきた経験から、ファシリテーションやコミュニケーションの研究に打ち込む。
①思い出に残ってること
・魚釣り体験〜魚食べる迄
単なる釣り体験だと思っていたが、途中から餌作り部署(Sくん)/餌集め部署(Nくん)/つる部署(魚、フミさん)/PR動画撮影部署(亮子さん)/料理及び盛り付け部署(いさお)...他多数と
各自自分ができることに力を発揮し、釣りたての魚を食べることに成功した。
これは「僕/私これやる!!」という意見が出てきた時に「それいいね!やってみて!」と育まれてきたYes, Andな文化が活かされ、それをみて僕も!私も!と集まり社会ができた。
Yes, Andな場作り
出る杭をひっぱる場作り
を意識して行ったが、
自分がすべきことに集中できたからこそ日が暮れるタイムリミット迫る中、目標達成できた。
簡単なことのようで、
会社で行っても
No, But 妬みで実現できないことも多い。
会社でも、これやるあれやる、という従業員から意見が出たら、一瞬、"そんなんいらんわ"と言う気持ちがよぎってたとしても、"期限(日暮れ)"を明確にして任せてみて、Yes, Andな場作りを意識しようと思いました。
単なる遊びも、
実は座学よりも身につくことがあるんだなと実感した。
いさおが焼きたての魚を食べようと思った時は食い荒らされていた。笑
②感想/気づき
・子供は思っているより周りを見てるし、話も理解してる。今までは○歳だからおこちゃまだよね、と思っていたがそんなことはなく、子どもと話してる方が勉強になることも多い。同目線で話せる。
・Sくんと最終日の朝食時30分野球の話をした。自分の武勇伝を話すのかと思いきや、そんなことはなくしっかり同じチームの上手い人をたてていた。
妬みなどなく、自分も上手くなりたいと言う内容で
まっすぐな姿勢に感動した。おかげで自分もその気持ちをもっと取り戻せた気がする。
・旅行はちょっと無理してでも海に飛び込んでみたり人と接したりするべき!少しやりすぎたかな..??くらいが、後々振り返ると満喫したな、になる。
③これからに活かす3か条
会社を経営して、いろんな経験や知識もついてきてるが、根本的に大事なことは子供の方が分かっていて、
素直に楽しむ
妬まず、勝てるように真っ直ぐがんばり、成長に繋げる
今という時間を楽しむ
…という子供たちの姿から得た気づきが、自分の中に眠っていたエネルギーを解放してくれた貴重な場所・時間・皆様でした!
2日遅く入ったけど、みんなが全身でウェルカムに受け止めてくれた御礼を、みんなが帰る日に全身でお見送りさせていただきました。
ありがとうございました。