GH GROUP CUP 第48回愛知県女子サッカー選手権大会 supported by GH GROUP
2024(令和6)年7月15日(月・祝)、GH GROUP CUP 第48回愛知県女子サッカー選手権大会 supported by GH GROUP(兼 第46回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会愛知県大会)の決勝・三位決定戦が行われました。
※GH GROUP(トヨタカローラ名古屋・ネッツトヨタ中部・トヨタカローラ愛知)
場所は愛知県瀬戸市にある、朝日インテックWoven Fieldです。
三位決定戦
開始は15:00予定でしたが、大雨の中で雷鳴があり、30分遅れの15:30開始で行われました。試合開始の時には、雨も弱まってきました。
白のユニフォームは豊川高等学校女子サッカー部、青のユニフォームは至学館大学女子サッカー部です。
雨というコンディションの中でも、ドリブルで仕掛けたり、パスをつないだりと、テンポの速いサッカーが繰り広げられましたが、両チームともキーパーのナイスセービングもあり、0-0で試合は終了し、PK戦へ。
PK戦は、至学館大学女子サッカー部のキーパーの阻止もあり、
豊川高等学校女子サッカー部 0 - 0(PK 1 - 4) 至学館大学女子サッカー部
で、至学館大学女子サッカー部が勝利しました。
決勝戦
決勝開始の17:00の前には雨が止みました。
ラズベリーのユニフォームは同朋高等学校、白のユニフォームは聖カピタニオ女子高等学校です。
雨は止みましたが、ピッチは滑りやすい中でも、自陣でのボール回しから、縦への早い展開、ドリブルで深く切り込んでのクロス、落ち着いたキーパーの対応など、白熱した決勝戦でした。
前半34分に聖カピタニオ女子高等の12番 佐藤選手からのパスを、7番の筒選手が決めて先制し、前半を終えました。
(前半 同朋高等学校 0 ー 1 聖カピタニオ女子高等学校)
後半16分には聖カピタニオ女子高等学校の20番 伊藤選手のクロスからのこぼれ球を、6番 鯉江選手が押し込み、追加点を決め、
同朋高等学校 0 ー 2 聖カピタニオ女子高等学校
で聖カピタニオ女子高等学校が優勝しました。
表彰式
決勝戦を終え、雨が降っていたこともあり、表彰式は併設されている体育館で行われました。
まず初めにGH GROUP CUP総得点の91点分の寄付を、GH GROUP3社(トヨタカローラ名古屋・ネッツトヨタ中部・トヨタカローラ愛知)様から、(公財)愛知県サッカー協会へ寄贈していただきました。
寄付金は芝生グラウンド整備のために使用されます。
また、大会を通じて素晴らしい活躍を見せてくれた各選手をGH GROUP様から表彰がありました。
(以下、敬称略)
ベスト11
GK:山口叶希(至学館大学女子サッカー部)
DF:中村美沙希(TOHO Ladies Football club)、大倉光藍(朝日インテック・ラブリッジ名古屋スターチス)、青葉結衣(至学館大学女子サッカー部)、清水琴衣(同朋高等学校)
MF:塚田友貴恵(セントラル豊橋フットボールクラブ)、五十嵐もこ(豊川高等学校女子サッカー部)、田内友梨(聖カピタニオ女子高等学校)、木村百葉(同朋高等学校)
FW:渡辺愛未(豊川高等学校女子サッカー部)、鯉江彩希(聖カピタニオ女子高等学校)
得点女王
木村杏奈(アクアLFC)※写真右、渡邉羽純(同朋高等学校)※写真左
MVP:近藤綾音(聖カピタニオ女子高等学校)
続いて順位表彰に入ります。
最後に優勝した聖カピタニオ女子高等学校です。
聖カピタニオ女子高等学校は東海大会への出場権を獲得しました。
最後に
表彰式に参加した全員で、集合写真を撮影しました。
23チームの参加、2024(令和6)年6月8日(土)に松屋地所フレッチフィールドから始まった大会も、7月15日(日・祝)で全ての試合を終えました。
出場された選手、監督・コーチを始めとしたチーム関係者、ご家族の方など応援に来られた皆様、お疲れさまでした。
協賛していただきましたGH GROUP(トヨタカローラ名古屋・ネッツトヨタ中部・トヨタカローラ愛知)様、誠にありがとうございました。
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