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イギリス旅行7★セント・ジャイルズ大聖堂の美しすぎるステンドグラスで時を忘れる

2022年4月上旬、エジンバラのロイヤルマイルにある、セントジャイルズ大聖堂に行ってきました。

ところで、日本人の私たちにはなかなか理解が難しいのが、キリスト教や教会について。そんな時、夫がキリスト教の文化で育って、教会のことに詳しいのは、海外を観光していると本当に助かります。

【これまでの記事】
イギリス旅行1★2022年4月の関空、国際便の搭乗率や海外の空港の様子
イギリス旅行2★エジンバラはどこを見てもため息が出るほど美しかった
イギリス旅行3★スコットランド英語が聞き取れなさすぎて落ち込む
イギリス旅行4★エジンバラで絵になる街歩き
イギリス旅行5★アーサーズ・シートでエジンバラの絶景を堪能
イギリス旅行6★スコッチウィスキーエクスペリエンス

左後方にセント・ジャイルズ大聖堂。
セント・ジャイルズ大聖堂は、屋根の王冠が特徴。

実は、夫マイクはお父さんが牧師さんなんです。マイクも、敬虔なキリスト教徒ってわけじゃないけど、宗教の歴史とか聖書の話はとても詳しいです。

教会内は、皆さんきちんとマスクを着用してました。

このセントジャイルズ大聖堂は、ステンドグラスがとても特徴的です。

ここのステンドグラスは年代的にはかなり新しくて、19世紀、20世紀のものだそうです。

ステンドグラスなんだけど、もはや絵画。

繊細に色が表現されています。本当に美しい〜

ステンドグラスは、聖書のお話もあれば聖人を描いたものや、スコットランド王家にまつわるものまで、いろんな種類がありました。

イエスが荒れる海を鎮めている場面。

複数の窓で一つの絵になっています。

セント・ジャイルズ大聖堂は、この美しい青天井も特徴。

本当に美しくて、「ずっと見ていても飽きないね」と言いながらかなり長居してしまいました。

おそらく期間限定であろう、白い折り鶴の飾りが浮かんでいました。

こういう聖堂や教会を訪れたときに、聖書の話や宗教改革のこと、宗派の違いなどマイクにも教わりながら、少しずつ学んでいます。

本当に、まだまだ知らないことだらけ、勉強不足なことだらけ。


翌日からは、レンタカーを借りて、スコットランドをさらに北に向かいます!


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