ツンデレ童話（15）：ツンデレ妖精と氷の魔術師（ラノベ版）
【18禁：成人向けAI倫理講座】🚫関係者以外立入禁止🚫
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前回のエピソード（BL版）
第一章：失踪と病床の秘密
与兵衛隊長が福岡を離れ広島で『ビールスタンド重富で飲む価値』の研究に没頭していたのは、恋のトライアングルからの一時的な逃達だった。
ところが、その後与兵衛隊長はインフルエンザで寝込むという予想外の事態に見舞われたので、倫太郎は心配になって、与兵衛隊長にコメントを送った。
『与兵衛隊長が体調を崩されては…などと駄洒落を言うのは恥ずかしいので一日も早い回復を祈願いたします。ちなみに、これの何が駄洒落かを説明いたしますと、『隊長』と『体調』は、ひらがなで書くとどちらも『たいちょう』になってしまうことであります。🖖 この絵文字は『 #スタートレック 』の『 #バルカン式敬礼 』です。平和や友情の意を示す敬礼文字ですが、 #ヒーリング効果はない とされているのが残念でなりません。✋👮♀️』
そしてコメントを送った直後に『あげなコメントば送ってよかったっちゃろうか？ やっぱインフルで頭が朦朧としとー与兵衛隊長に、あげん長かコメントば書かな良かったばい。』とインチキ臭い #博多弁 で反省していた。
ところが、インフルエンザで寝込んでいる与兵衛隊長から返事が来たので倫太郎は安心した。
『倫太郎殿。隊長が体調を。誰も切り込めない当たりの切り込みが倫太郎殿の戦闘スタイルですね。頑張る隊に必要だった能力者です。🖖はわかりやすく二度見しましたよ。小学生のときに練習したやつです。🖖にはヒーリング効果はないかもですが、コメントに癒やされたので感謝です🖖』
しかし、その報せを受けた時、倫太郎は嬬璃亜の失踪という新たな問題に直面していた。彼女の突然の失踪で、一人っきりになった倫太郎は心が揺れていた。
『やっぱりボクには嬬璃亜しかいないかも…♡』
一方、倫太郎は嬬璃亜の失踪後に彼女が残した数々の謎を解き明かそうとしながらも、与兵衛隊長に対する自分の感情に悩み続けていた。
ある大雪の降る夜、倫太郎はふとしたきっかけで、与兵衛隊長のnoteを見つけた。
与兵衛隊長が本当に『♬氷の世界』を愛してるとは知らなかったので、萌え萌えキュン♡しながら『♬氷の世界』の歌詞の意味に深く感動していた。
『ボクってもしかしたら与兵衛隊長と心が繋がっているかも♡』
『♬窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけて リンゴ売りのまねをしているだけなんだろう』
この歌詞には深い意味があることを知り、『やっぱり井上陽水って最高だわ！』と感動した。
第二章：氷の世界への旅立ち
大雪の中、倫太郎は部屋で『♬氷の世界』を聴きながら、与兵衛隊長の感情を理解しようと試みた。この歌が与兵衛隊長にとって特別なものであことが、倫太郎の心に響いていた。そして、与兵衛隊長への想いが自分の中で芽生えていることに気づいた。
倫太郎は、嬬璃亜の失踪と与兵衛隊長の病床に立ち向かう決意を固めて、『 #頑張る隊 で頑張るったい』と心に誓い、自分の感情と向き合う勇気を持った。
第三章：解けゆく氷心
与兵衛隊長のnoteを訪れた倫太郎は、インフルエンザで弱っている隊長のコメント欄に、彼の好きな『 #氷の世界 』のURLを送信して、二人で聴いているつもりになって、氷のように固く閉ざされていた倫太郎の心が溶け出した。
与兵衛隊長も、倫太郎の気持ちに応え、インフルエンザから回復した。二人の間には、新たな絆が生まれつつあった。
第四章：再会と新たな旅立ち
嬬璃亜の失踪の謎はまだ解明されていないので、倫太郎と与兵衛隊長は、彼女を探し出すために共に旅に出ることを決意した。
二人は『♬氷の世界』をデュエットで歌いながら新たな冒険へと歩みした。でも、秋葉原では雪が降り出したのに『 #傘がない 』ことに気付き『 #帰れない二人 ： #井上陽水 ＆ #忌野清志郎 』になってしまった。
この旅が、彼らに何をもたらすのか、誰も知ることはできない。しかし、二人が共に過ごす時間は、彼らの心を温かく溶かし続けるだろう。
そして、物語は新たな章へと進んでいく。嬬璃亜の失踪の理由、与兵衛隊長の病床での発見、そして倫太郎の心の成長。これら全てが、彼らの未来を形作っていく。
そう、これから、まるで #闇夜の国から のような展開が待っているのだ。
つづく…