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祝!刈谷開幕!〜新しいアリーナと共に頂点へ〜

誰かの役に立つかは分かりませんが、今日初めて刈谷市体育館に行って抱いた感想をまとめておきます。特に何かオチがあったり伝えたいことがあったりするわけでもないので、お時間がある際に適当に流し見しておいていただければ幸いです。


1.え?!ウィングアリーナ刈谷が使えない?!

愛知県では2026年にアジア競技大会・アジアパラ競技大会が実施されます。そこで、ウィングアリーナ刈谷はバスケットボールの試合会場に指定されており、それに向けて改修工事を行う必要が発生したのです。

で、工期をよーーーく見てみると…メインアリーナの工事期間がBリーグのシーズンとほとんど被っています😢これはピンチ!当然シーホース三河としても対応を迫られます。

2.スカイホール豊田や岡崎中総をメインアリーナにしようと試みるも…

シーホース三河はウィングアリーナ刈谷以外にもシーズンに数試合、別のアリーナでホームゲームを主催しています。それが
①スカイホール豊田(豊田市)
②岡崎市中央総合公園体育館(岡崎市)
です。どちらも4000人以上を集客できる立派なアリーナです。シーホースが目指している「Bプレミア」には「来場者数」も1つの評価基準として存在しているので、なんとかどちらかをホームアリーナにできないかと模索しました。
しかし…

いろいろな大人の事情が絡み、結果的にはこの案は実現不可能になってしまいました。
※スカイホール豊田や岡崎中総での試合が完全になくなったわけではないです。
かわりに今シーズンのメインアリーナに選ばれたのは「刈谷市体育館」でした。

3.刈谷市体育館でホームゲームを開催するにあたり

刈谷市体育館にホームアリーナが変わるにあたり、最大の懸念点として言われていたのは「キャパの減少」でした。具体的な数字を出すと、ウィングアリーナが3000人+αに対して、刈谷市体育館は2000席前後。
一方、昨シーズンのシーホースのホームゲームは全試合完売で、一般販売の段階でほぼ席がないという状態も珍しくありませんでした。
①まず、チケットがそもそも取れるのか?
これが1つ目です。
※後日談:これはどうにかなりました。
またこれは人づてにきいたので真偽は分かりませんでしたが、2つ目は
②設備の面でも年季を感じる部分がある
です。
以上の理由で私自身も今日を迎えるにあたり、正直一抹の不安を抱いていました。


上の指は気にしないでください←

4.実際に刈谷市体育館へ行ってみた

10/19(土)、遂に刈谷開幕の当日です。あいづまは人生で1度も刈谷市体育館を訪れたことはなかったのでこれが初めての来訪です。12:00過ぎにアリーナに入れて、試合までたくさん時間があったので下見に行きました。色々歩き回った感想としては、

めちゃくちゃいいじゃん!

確かに少し年季を感じる部分もありました。暗転もありませんでした。
(恐らくですがスポットライトなどがないため、安全上の問題で不可能なのだと思います。違ったら申し訳ございません。)
ただ少なくとも私が見る限り、致命的な部分はまだしも、気になる部分すらも特にありませんでした!よくこの話題になるとトイレの問題が出る機会が多いですが、(偏見です)不便さや不快さを一切感じることはありませんでした。台数も特に気になりませんでした。
※シーホース側もベンチ後ろのビジョンを通じて、分散利用を推奨していたのでその恩恵もあるかもしれません
あと恐らく多くの方が気になるのは「観客席からの見え方」だと思います。写真を載せておいたのでご参考までに。


awayエンド側(2階立ち見)
ちょうど真ん中あたりです(立ち見席)


今回観戦した1階指定席Cからの眺め

確かにキャパは少なく、またアリーナ自体も決して広いとはいえないかもしれません。しかしその分コンパクトな作りなので、2階席からでも十分選手たちを近くに見ることができます。逆に1階席はさらに迫力を感じられます。
なんとなくですが「枇杷島スポーツセンター」に雰囲気は近いように感じました。※個人の感想です

5.まとめ

いよいよ刈谷市体育館での試合が始まりました。私は十分楽しめましたが、実は知らないところで、多くの改善点があったかもしれません。上に貼ったサイト内のコメントにもありますが、普段ホームアリーナとしては使っていないアリーナでの開催のため、シーホース三河にとって今シーズンは数多のチャレンジが立ちはだかると思います。1人の三河ブースターとして、微力かとは思いますが、何かしらのかたちでシーホース三河に貢献できれば幸いです。


刈谷開幕を勝利で飾りました!

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