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島根遠征~神宿る地で勝利を掴め~

熱い🔥ハート💓でクール✨に動く🍃あいづまです👌😁


1.島根県内を観光

お昼頃の飛行機で島根に到着しました。
(移動中の模様は別のnoteにまとめてありますので併せてご覧ください🙇)

1.松江城

松江駅から約2kmです。徒歩でも不可能ではないですが、暑い(寒い)日は、市内を走るバスを利用するのが賢明だと思います。

入口です
お城の全景です

2枚目の写真を撮影している私の後ろ側でチケットが販売されています。松江城以外にも近隣施設とのセット入場券もありましたが、時間の都合で今回は天守入場料のみを支払い入場しました。入口で靴を脱いで、脱いだ靴はビニール袋に入れて散策中も持ち運ぶシステムなので注意です。

階段は非常に急です
国宝にも指定されています
城内には図面も用いた解説もあり、非常に分かりやすいです
最上階からの天守閣の眺めです。よーく見ると奥に松江市総合体育館が見えます。

2.libre coffee roaster

時間も15:00を過ぎで小腹が空いたので松江城のほど近くにある喫茶店に立ち寄りました。コーヒーと抹茶のシフォンケーキをいただきました。落ち着いた雰囲気の店内も相まって美味しくいただくことができました。ごちそうさまでした。

コーヒーはお任せにしました。何を提供されたかは忘れました。

3.いざ松江市総合体育館へ

松江駅でお土産を購入し、ホテルで仮眠を取った後に向かいます。

すさたまくんがお出迎え

初めて行くアリーナで、中に入る瞬間はとてもワクワクします。今までバスライやYoutubeの向こう側だった場所が目の前に広がってくるあの瞬間は本当に気分が高揚します。形容が難しいですが分かる人いますかね笑

4.試合振り返り

1Q

4点を先制されますがオーガスト選手がポストプレーからand1を決めてチーム初得点を挙げます。その後、再び離されかけますが、相手のTOを誘発して西田優大選手のレイアップで食らいつきます。島根もルーク選手と安藤選手が連続でFGを沈めて突き放しにかかりますが、ここで崩れないのがこの日のシーホース。オーガスト選手の「アシスト」から西田優大選手の「フィニッシュ」という普段とは逆の流れでスコアメイクすると、残り2:25では角野選手がバスケットの常識を覆す「6点プレー」を完成させる離れ業。なお島根のTO明けにもミドルショットを決めたことで1分足らずで、しかも1人で8-0のランを作って三河ペースに。ラストのセットプレーで相手のDFとミスマッチができたところをガードナー選手が沈めて終了しました。

2Q

このQも立ち上がりは島根。長野選手の良い合わせもありましたが、マカドゥ選手のインサイドプレーで三河のDFが複数人寄ったところを空いてしまったコーナーから津山選手・安藤選手がスリーをヒットさせたところでリッチマンHCがタイムアウトを要求し、修正を図ります。

タイムアウト後もなかなかシュートが入らず苦しい展開が続きますが、要所で輝くのがやはり大黒柱のガードナー選手。島根の外国籍+ルーク選手相手に積極的に仕掛けて、得点・フリースロー・FDを奪い、なんとかこのQを繋いでいきます。そしてこの重い雰囲気を変えたのは頼れるベテラン石井選手でした。

ここもガードナー選手がアタックしてくるのか…?と思わせたところで冷静にフリーになった石井選手にボールを供給してスリーをお膳立て。このQではガードナー選手の強みが非常に発揮されたと思います。ちなみにこのプレー、先述の2人以外にも
・ルーク選手をゴール下に引きつけてチェックに飛ぶのを遅らせた須田選手
・北川選手にスクリーンを掛けて同じくコンテストに行かせなかった久保田選手

の貢献度もむちゃくちゃ高いのでそこにも要注目です!終了間際には今度は相手のミスからシェーファー選手久保田選手→セカンドチャンスでオーガスト選手がスコアメイクに成功し、やや苦しみながらもリードして前半を終えます。

3Q

北川選手のこの試合2本目のスリーで先制されますが、ガードナー選手→オーガスト選手の華麗な合わせて、抵抗します。これもケイ選手がヘルプに寄った瞬間に、オーガスト選手がドンピシャのタイミングでダイブして完成できたプレーです。ただしその後はお互いビッグランをつくるには至らず拮抗した展開が続きます。

勝負を分けたのは残り5:21でコートインしたレイマン選手のパフォーマンスでした。交代直後、フリースロー付近からのタフショットを決めたことでエンジン点火。角度・距離・タフショット、一切関係なし。とにかく打てば入るの無双状態に突入します。
3Qのレイマン選手は
5:21出場 FG5/5(うち3pts3/3) 1REB 2AST ±6 EFF17
というモンスター級のスタッツを残し、またチームもリードを広げて終了します。

4Q

ここまでQ最初の得点を相手に許していたシーホースでしたが、いきなりガードナー選手とレイマン選手が得点を決めて、開始1分足らずで島根にタイムアウトを取らせることに成功します。

個人的に、特に4Qで輝いていたのは石井選手と西田優大選手かなと思います。
石井選手はずっと安藤選手に対してDFのプレッシャーをかけ続けていました。実際に4Qでは、石井選手は得点こそなかったものの、安藤選手も同様にシャットアウト。島根のOFの起点、また爆発を許すと一気に雰囲気を変えてしまう安藤選手を徹底的に封じて、三河に傾いていた流れを完璧に死守してくれました。
西田優大選手は4Qだけで6得点。最終Qという、1番疲れている時間帯のなかで、トランジションでは常に先頭を走りファストブレイクを完成させてくれました。バスケットボールの1番ベースになっている部分を体現してくれたと思います。特に残り1:37で決めたレイアップ、クラーク選手がいるなかで目線のフェイクを使って沈めたあのショットに巧さが詰まっていると思います。

レイマン選手の大活躍もありましたが、相手が迫ってきた時も粘って先行させなかったことが最大の勝因かなと思います。

5.最後に

バイウィークまで全部勝ちましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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