バスケに興味がなかった友達をBリーグ界隈に引き込んだ話~後編~
※この記事は後編です
※前編をまだ読んでいない方は是非そちらからご覧ください
バスケに興味がなかった友達をBリーグ界隈に引き込んだ話~前編~|あいづま
1.前回までのあらすじ
シーホース初観戦の友達を引き連れてきた大阪戦でまさかのまさかの大惨敗。友情関係に亀裂が入ることも覚悟していましたが、意外にも友達(以下:Kくん)は好反応で一安心。
そして翌シーズン。序盤から快進撃をみせるシーホース三河。彼をもう1度シーホースに誘うのでした。そして2023/12/20(水)。Kくんは約9ヶ月振りにウィングアリーナ刈谷へやってきました。
2.試合前
Kくんから17:00頃には到着して、夜ご飯先に食べてるね~と連絡が入りましたが、私は大学があったのでどう足掻いても18:00頃にしか着けません。
「まずい。このまま1時間放置はさすがにアカン。申し訳ない。」
と焦っているところに続けてLINEが来ました。
「うんめっちゃ楽しんでるじゃん」って思いましたよ笑
確かにお腹も空いてくる時間でしたが、それでもバスケ観戦2回目の人がアリグルで¥3000近く払うってなかなかレアケースじゃないですか?笑
でも楽しんでくれていてよかったです。アリグルもバスケを楽しむうえで、重要な要素の1つですから。結局、その後無事に合流してアリーナに入りました。
3.強豪 三遠ネオフェニックス
三遠はこの試合まで18勝3敗で中地区首位を独走中。特に三河戦までの3試合で103点→105点→108点とモンスター級のオフェンス能力が光っていました。一方のシーホースは13勝8敗で中地区?位(当時の順位忘れましたごめんなさい)しかし12月に入って5連勝中と首位チームを止めるための勢いは十分です。自力で上との差を縮められるチャンスなので是が非でも勝ちたい1戦でした。
4.試合結果
まーーーーーーーーーじですごかった(語彙力喪失)
本当に壮絶な試合でした。しかも当時平均得点リーグNo.1だった三遠にハイスコアゲームで勝ったのはガチで痺れました。
そしてこの試合はガードナー選手抜きでは語れません。2Q終了間際のハーフコートショットブザビをはじめ35得点の大暴れ。チームを勝利に導いてくれました。
※なお先日のアルバルク東京戦で久保田選手がこれよりも長い距離のスーパーショットを決めちゃいました笑
5.【朗報】Kくん、推しが見つかる
「パワーにテクニックが加わるの犯罪でしょ」(褒め言葉) (本人談)
6.その後
この試合がきっかけで一気にシーホースへの興味が沸いたKくん。三遠戦の後はナイター富山戦(フリースローで物議を醸したあの試合です…笑)と3/1の大阪戦の2回、観戦に来てくれました(そしていずれも勝利しています)4月以降は彼も忙しくなってしまって結局大阪戦以降は来られなかったのですが、相当残念がってましたし、結果もしっかり追ってくれていました。
そして今シーズン。まずファンクラブですがゴールド会員に入会してくれました!!昨シーズン(正確には2シーズン前ですが)の中盤からシーホースにはまってそこから一気にゴールド会員というとんでもないスピードです!
天皇杯のFE名古屋戦で初遠征も経験し、開幕後もここまで、三遠戦(game2)大阪戦(game2)横浜戦(ナイター)の計3試合アリーナに来て青援を送っています。これから先も時間とお金が許す限りは来てくれるみたいで嬉しい限りです。
7.終わりに
Kくんが三河のホームゲーム、かつナイターを現地観戦した時の戦績
vs三遠→○
vs富山→○
vs大阪→○
vs横浜BC→○(今シーズン)
※書いてる時に気付きました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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