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北海道遠征〜スポーツの壁を超えていけ~

熱い🔥ハート💓でクール✨に動く🍃あいづまです👌😁


1.荒れる日本海をいざ進め

時期が年末年始だったことで、航空券が高騰しており、行きはフェリーを選択しました。12/27(金)の夜から行動を開始します。まずは名古屋駅から敦賀駅まで電車の旅。その後、バスに乗り換えてフェリーターミナルへ向かいます。22:00、移動開始。20分くらいでターミナルに到着しました。そこからいざ乗船…とはならずに、ここでしばらく足止めを喰らいます。(既に1時間の遅延)乗船できたのは定刻から2時間遅れの12/28(土)1:00頃でした。

¥60節約の術
はまなす号

午前6:00、起床。というか起きて「しまった」という表現が正しいかもしれません。船がとにかく揺れる、揺れる、揺れるof揺れる(???????)それに伴い完全に体が限界でした。猛烈なダルさと頭痛が体を襲います。動くことすらもままならなかった私は、とにかくベッドに横たわり何とか凌ぐことにしました。一般的に睡眠って、「体を回復させる」という目的があると思うんですけど、今回に関しては「HPをすり減らさない」という目的にすり替わっていました()

決死の思いで撮影
日本海

寝たり、起きたり、たまにトイレに行ったりしてという生活を続けていくうちに、何とか船は目的地の苫小牧東港に到着しました。12/28(土)22:00、所定から1時間半遅れです。いや、吐かなくて本当に良かった()今まで船酔いとは無縁の生活を送ってきて、そんなもの存在しないだろうとすらも思っていましたが、今回の一件で初めて船酔いする人の気持ちがわかりました…冬の新日本海フェリーに乗る時は100%酔います。普段酔う人も酔わない人も必ず酔い止めを飲むなどの対策は行いましょう。

北の大地に上陸
バスでホテルまで移動
お宿

2.いざ決戦の地へ

この日は自由席だったのでとにかく早く、会場へ向かいます。北広島駅に着いてちょうど10分後にエスコンフィールドへのシャトルバスが出るということで、それに乗車。8:30に現場到着。1人先客がいましたが、2番目に並ぶことができました。ここから10:00の開場まで辛抱です。この日の北広島の気温は-4℃。まだ朝早かったこともあり、かなり体に堪える寒さでした。
「これを乗り切れば三河の試合だ!!」
これをモチベに地蔵のように耐えました。そして遂に入場。席の確保へ向かいます。

3.試合前

座席は自由席のうち、最前列かつ通路側をゲット!!

¥2500の眺め

その後、朝ご飯を食べていなかったので、ここでご飯をいただきます。フィールドの2F(確か)にある、麺屋優光さんでラーメンをいただきます。出汁がとても沁みて、美味しかったです!他のお店もどこも混雑していて、盛り上がりを感じました!これを機にバスケに興味を持ってくれた人が1人でも多いと嬉しいですね。

4.試合振り返り

1Q

前日に勝利を収めた三河が試合開始と同時に畳み掛けます。よーいどんで2-10のランを見せ、久保田選手が10点目のスリーを決めたところでたまらず北海道が1度目のタイムアウト。
しかしここで反撃の隙を与えないのがこの日の三河。特にここ数試合、点数が伸びていなかった須田選手が1Qから順調にスコアを重ねていきます。得意のスリーポイントは相手のDFに徹底的に封じ込まれてしまいましたが、レイアップやミドルショットで差を広げ、2-18になったところで小野寺HCが2回目のTOを申請。

何をやっても上手くいかない北海道に対し、全てが上手くいく三河。真っ向から対極的な状況の両者です。まずは追加点がほしい北海道はTO明けのプレーで、この日初出場の盛實選手がスリーを決めて、負のスパイラルから抜け出すと、狂った歯車が少しずつ戻り始めます。ラモス選手・クリーナー選手・島谷選手にもこの試合初得点が生まれ、北海道が9点差まで戻したところで1Qが終わりました。

2Q

最初は三河が再びペースを掴みますが、レイマン選手・角野選手のところで起きたハンドオフのミスから失点すると流れが北海道に傾きます。ウェルシュ選手のバスケットカウント・関野選手にも3ポイントが飛び出し再び2ポゼッション差まで迫りますが、その後は両チームともOFが停滞。三河はオフェンスリバンドは頑張れていたようにみえましたが、肝心のショットがややもったいなかったように感じます。終盤は須田選手とオーガスト選手がFTを確実に沈め、このQでも点差を広げて前半を終了しました。(北海道38-50三河)
この日はオーガスト選手のFTが好調。最終的に1点差勝利だったということを踏まえると、彼のこの試合での頑張りがこの結果に直結したといえると思います。

3Q

記憶なし


4Q

レイマン選手のダンク・須田選手のトランジション3で追撃態勢に出るも簡単には逆転させてくれなかったのがこの日の北海道でした。

三河にとっては終始、我慢の展開が続きます。ウェルシュ選手のジャンプショット・盛實選手のこの日3本目のスリーで5点差までリードを広げられますが、OT直前でクリーナー選手が4つ目のファールで一旦ベンチへ。ここで一気に迫りたい三河でしたが、FGを決めきることができません。しかしそんなもどかしい空気を一掃したのが三河の大黒柱、ガードナー選手でした。残り3:20、ウェルシュ選手に得意の1on1を仕掛けて、バスケットカウント。スコアを動かすことに成功します。北海道ベンチはここでクリーナー選手を再度コートへ戻しました。1ポゼッション差を追いかける展開が続き残り20秒。この試合最後のTOで三河が用意したセットプレー(レイマン選手がスクリーンをかけて西田優大選手をフリーにさせる)が決まり1点差、さらにはその後の北海道のインバウンズで西田優大選手が値千金のスティールを決め、レイマン選手のラストパスを須田選手が決め切り、遂にリードを奪い返します。北海道はラストプレーで2週前の川崎戦で連勝の立役者となった寺園選手の1on1に全てを賭けますが、リングに弾かれたと同時に長いブザー。
苦しみながらもなんとか2つの白星をつかみ取りました。

左のやつすごく分かりやすかった
夜だと雰囲気がまた違う

5.帰路

帰りは新千歳空港から中部国際空港というごくごく普通のルートで帰ってきました。

新千歳空港名物
実は空港で三河御一行と遭遇しました
※乗った飛行機ではないです

セントレアに着いたのが22:30で最寄り路線の終電には間に合わなかったのでこの日はセントレアの東横インに後泊。翌朝帰宅しました!

安心と安全と信頼と実績

最後まで読んでいただきありがとうございました!
皆様よいお年をお迎えください✨

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