【宿泊記】「OLDIES GOODIES」、星野リゾート　1955 東京ベイ。

2024年8月31日 09:16

こんにちは！

今回は、2024年6月20日（木）に開業した「星野リゾート　1955（いちきゅうごーごー）東京ベイ」についてご紹介します。

実は星野リゾートが運営を始める前のホテルに泊まったことがあり、その時もとても満足度が高かったので、どう変わったのか今回の宿泊がとても楽しみでした。

では、ディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカへタイムスリップしてみましょ！

コンセプトは「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは1955年頃のアメリカの世界観がモチーフです。夜間や早朝でも出来立ての食事を楽しめるレストランや、いつでも自由に過ごせるパブリックスペース、お子様が一緒でも安心の客室やアメニティなど、テーマパーク旅を便利で快適にするホテルサービスを追求します。

星野リゾート　1955 東京ベイのプレスリリースより

外観

大きいロゴが見えます。
入口は2つありまして、駐車場がある方面にロゴがあり、正面の入口のようです。ロゴデザインは角ばったデザインにアメリカンポップカルチャーやダイナーのサインなどに見られるようなレトロ感を出しています。

館内

ロビー

館内1階に入るとこういう物が見えます。チェックインのカウンターは2階にあるので2階に向かいます。

ディズニーに行くお客様をターゲットにするホテルは、ほとんどがディズニーの閉館の時間に伴ってチェックインが集中、混雑してくると思います。その解消のためにもあると思いますが、チェックインロビーはかなり広めの空間でした。

またチェックインカウンター（タブレットでご自身で行う方式）は15箇所あり、チェックイン手続きがとても簡単なので混んでいても待ち時間は10分ほどのレベルだと思います。

次の写真、素敵だと思ったのがあるので番号が書いているポスターをよく見てほしいです。

ポスター内の上の約4割が文字などなしの背景だけになっています。カウンターから少し離れて正面から見た時に電球が中にはまるようなデザインになっています。それを想定してポスターとフレームのサイズを決めて作ったのであればとても細かい。面白いですね。

さて、ここまでの写真で、皆さんお気づきでしょうか。日本語表記が基本ありません！

館内のデザインは1955年頃のアメリカの世界観がモチーフですので、それをしっかり表現するためかなと思います。とはいえ、まったく日本語表記がないわけではないので滞在中に困ることはないと思います。笑

次は2nd Roomという場所に向かいます。

2nd Room　←イチオシのスペース

ここは1955 東京ベイの中でもイチオシの場所。宿泊者ならチェックイン〜チェックアウト日の午後3時まで利用できます。この空間に24時間利用できるショップや夜23時（ラストオーダー22時30分）まで出来立ての食事が楽しめる「Cafeteria」もあります。

1955年頃のアメリカで流行していたミッドセンチュリーデザインのテーブルや椅子が並ぶスペースや、靴を脱いで過ごせるリラックススペース、カーテンを引いて半個室として使えるスペースなどがあり、好みの場所でくつろげます。家族や友人と翌日の作戦会議をしたり、早朝に到着した際にひと休みして出発前の身支度を整えたり、使い方も自由自在です。

星野リゾート　1955 東京ベイのプレスリリースより