【社員インタビューvol.1】敏腕エンジニアの肩書きはギター?
最近、カレーライスならぬカレー豆腐を食べているリエカレーです。夜遅くに炭水化物を摂取するのは気が引ける。でもカレーは食べたい!そんなときにお勧めの食べ方です。是非ご賞味あれ。
本日は初の試みに挑戦したいと思っています。それは、社員インタビュー。
弊社社員が外部メディアの方にインタビューしていただくことはあったのですが、自社発信で行うのは初めてです。栄えある一回目は何でも作っちゃう敏腕エンジニア・テクニカルディレクターのマークさんのお話を伺います!
長年AID-DCCに在籍する謎多き男。リエカレーが根掘り葉掘り聞くことはできるのか・・?AID-DCCが気になっている方や、エンジニアの方々には特に参考になる記事に仕上がったと思います。是非ご覧ください。
大橋 將史(通称:マークさん)
19XX年生まれ。愛媛県出身。WEBの実装のみならず、体験系コンテンツの実装も多くこなす。趣味はギターを弾くこと。
ーー今日はよろしくお願いします!
俺が一発目とか人選ミスやわ。はいよ。
ーーでは早速。エンジニアになろうと思った経緯を教えてください。
愛媛から東京にどうしても出たくて、リュック一つで東京に出てきたんよ。友達の家を転々とするのも限界があるし、とりあえず働かないとと思ってWEB会社に就職した。当時はデザイナーとして働いてたんやけど、隣のエンジニアチームが大変そうにしてるから「そんな難しいんかな?」と思ってやってみたらできた。それがきっかけ。
ーーえ?!
それまでエンジニアになろうと思ったことは一度もなかったな。
ーー人生何があるかわからないですね。おいくつくらいのときですか?
二十歳くらいの時やな。
ーーそこが初めて就職した会社でしょうか?
地元でもアルバイトでWEBの仕事はしてたけどね。正社員はその会社が初めてちゃうかな。
ーーその会社を辞めてAID-DCCに入社したんですよね。勤めて何年くらいになるんですか?
覚えてないなあ・・・。一回辞めてるしね。
ーーそもそもAID-DCCに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
そのときは東京から大阪に行きたくて。大阪でいいところないかな、と思って調べてたとき、AID-DCCのことを友達に教えてもらった。
ーーどうしてもう一度AID-DCCに戻ってこようと思ったんですか?
また転職しようかなと思ってたタイミングで、AID-DCCが東京に支社を作って。転職するなら戻ってこない?って声をかけられたから戻ってきた。
ーーAID-DCCで取り組んでいる仕事について紹介してください。
WEBの実装もするけど、最近増えているのは体験型コンテンツの実装かな。
ーー仕事で心掛けていることはありますか?
体験型コンテンツを作ることが多いから、お客さんが楽しめることを第一に考えてるなあ。僕が作るのはスクラップや某テーマパークで体験するようなコンテンツ。2000~3000円ものお金を払って体験してもらうんやから、それだけ払う価値があると思ってもらわんとな。そこはWEBとは意識変わる。
ーー逆にWEBを作る際気をつけていることはなんですか?
WEBだとクライアントがいるから、クライアントのメリットになっているかどうかを考える。一見良さそうに見えても、結局これを作ったところでクライアントにとって何のメリットにもなっていないようなものは作らない。そういうのをちゃんとしてあげるのがこういう仕事の役割かなと思うからね。
ーーエンジニアの方は、普段仕事のためにどうやって勉強をしていますか?
ひたすら作るしかないんちゃうかな。土日も使って作りまくる。
ーーマークさんもそうしてきました?
俺はやらんな。
ーー大事だなと思うスキルは?
大体のことはネットに載ってるから、Googleさんと仲良くできることちゃう?そういう意味では英語が読めないと話にならん。流石にフランス語とか中国語は読めないけど、英語は読める。
ーーやりがいを感じるのはどんな時ですか?
お客さんが実際に遊んでるのを見たときかな。某テーマパークのときはオープンしてしばらく現地にいたけど、子どもがすごく楽しそうに遊んでいるのを見て、作って本当によかったと思った。
ーー今の仕事ですごく辛かったことは?
そんなないかな。
ーーないですか?!
体験型のやつとか作ってて楽しいから別に辛くない。
ーーAID-DCCで活躍している人の印象は?
優秀な人。
ーー人柄も関係なく?
そうやね。むしろいろんな個性の人がおった方が楽しい。
ーーいま社内にもいろんなエンジニアがいますが、入社して欲しいのはどんな人ですか?
会社としてはWEBがしっかり作れる人がいると助かるなあ。あとはインフラやハードのエンジニアも。個人的には両方をカバーできる人がいるといいなって思う(笑)
ーーそういえば、マークさんの肩書きはGuiterになっていますが、これはどうしてでしょうか?
ギターが好きやから。肩書きはころころ変えてる。
ーーいまエンジニアとして頑張っている若者に向けて何かメッセージはありますか?
ときどき、本を読めばプログラミングできるようになると思ってる人がいるけど、そんなことない。実際に物作って動かしてみないとわからん。それを繰り返してたら突然わかる時が来る。ずっと筋トレしてたら筋肉がつくみたいな。毎日手を動かして物作ってたらいつかできるようになるよ。
まだ多くの謎を残したまま去っていったマークさん。そんな彼が実装したリアル潜入ゲームINひらパーがひらかたパークで絶賛公開中です。
先日私も体験しに行ってきたのですが、ヒヤッとする瞬間が多々あり1時間弱の間ずっと緊張しっぱなしでした。ただ、そんな状況下でミッションがクリアできたときの爽快感は格別・・。実は初めて潜入ゲームを体験したのですが、想像以上の楽しさに驚きました。プライベートでももう一度行こうと思います。
みなさんもぜひ体験してみてください!ではまた。
撮影:渡邊 允規
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