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「竹の、箸だけ。」ヤマチクさんのお箸。すごいのはお箸だけじゃない。
こんにちは、アイダシュンマネージャーです。
お箸って、一年のうち370日くらいは使っていますよね?
ということで、今日はそのお箸、その中でも竹のお箸 ヤマチクさんの「がんこ箸」をご紹介いたします。
がんこ箸、実は数年前に購入し、ずっと愛用しています。
特にお箸を探していたわけではないけれど、なかなかない太さのお箸が珍しく、お値段もお手頃だったため(現在は税込880円)「ちょっと買ってみよっかな」と気軽な気持ちで購入しました。
実際に使ってみると、太さは結構あるのに軽いので手指への負荷が少ないなと感じました。
では、どれくらい軽いのか量ってみましょう。
アイダシュンnoteおなじみ、はかりシリーズです。
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また、持ち手と箸先が四角い形状になっているのでつかみやすく、転がりません。
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丸いお箸は、テーブルやお皿、お茶碗の上をコロコロコロコロ。
この転がってしまうことが、意外と小さな「もう!」っていうポイントだったりするんですよね。
その「もう!」がないのは、とってもありがたい。
指先が当たる場所は四角く、面があるので指を「置く」場所があり、それが食べ物をつかむ際の安定にもつながり、滑りやすい麺類や重さのあるものも、力まずにしっかりとホールドしてくれます。
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この非常に考え抜かれたお箸を、いったい誰が作っているのでしょう?
それは熊本県玉名郡南関町にある「竹の、箸だけ。」を作り続ける唯一の箸メーカー「ヤマチク」さんです。
お箸をまもる、心をつなぐ。
お箸を2本の棒としてではなく、日本の心として未来、次世代へつないでいくこと、人にも環境にもやさしく、循環する社会を目指されている会社です。
お箸が添えられている会社案内を読んで、ホロリと涙が出そうになりました。それくらい、お箸やお箸を使う人のことだけではなく、社会全体のこと、特にお箸づくりに携わっている方々のことをとても想われている会社だなと感じました。
三方よしの考え方、この会社あってこその、この製品だなと思わずにはいられません。
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こちらの会社案内は、アイダシュン実店舗でもご覧いただけます。
ハンカチのご準備をお忘れなく。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます!