学習評価において"主体的" とは 、前向きで意欲に溢れた積極的な姿勢のこと ではありません。授業中たくさん挙手している、発言の回数が多い、提出物がきちんとだせている、これらは「評価」されないと?え? 前記事(その1/2)で書いた内容を少し補うのが本件の目的のひとつです。 "むり感"が最も高まり、いまだに齟齬が解消されない、現場をカオスに導いてくださっている「主体的に学習に取り組む態度」については深めに。 ※以下の内容はくみちょー界隈での現実であり、全国の学校現場を代表し
現在学校では、小学校も中学校も高校も「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点でいわゆる「評価」することになっています。 が、が、がですねぇ・・・。そうですよね。はい。高校なんてもぅ・・・。 ※以下の内容はくみちょー界隈での現実であり、全国の学校現場を代表したような類のものではありません。あくまで一例です。きっと。 ※大学教授をはじめ、研究に従事していらっしゃる方で、明らかにおかしいという点にお気づきの際は、ぜひご教授ください。 大前提(仮説
はじめまして。あいだのいちまい.Labの"くみちょー"と申します。 簡単な自己紹介をさせていただきます。 プロフィール 名前:くみちょーと申します。 年齢:40代中後半。3人の子(高・中・小)の保護者です。 仕事:現職の高校教師です。 趣味:若作りです。読書習慣を意地で維持します。 なぜnoteを始めたのか 「教師は応援してもらえない。」 なんで?という疑問を抱いてきました。この問いをぐっと引き寄せ、真っ向から対峙しようと、Labを主催してみることにしました。 La