そもそも パラレルワーク(parallel work)ってなんだ?!
みなさん おはようございます!
いよいよ明日から梅雨入り?のような天気予報ですね。クーラーが効き始め外と中の寒暖差も激しくなりますが、体調管理には気を付けましょうね!
早速ですが、先日投稿させていただいたAIDAMAメンバー 一人一人の自己紹介はいかがでしたか?笑
「こんな考え方をしてる人も、いるんだな〜笑。」
「ちょっと自分の経験と似ているかも・・・」
なんて、メンバー誰かしらの文章に対して共感する思いや、考え方があったり、少しでも"親近感"が湧いてくれていたら嬉しいなぁ…という思いで発信しております。
ではでは今日の本題は、我々のテーマでもある「パラレルワーク」について!
私たち五人とも今に至るバックグラウンドも、大切にしている個性も、多種多様なのですが、大きく共通していることは 全員が「パラレルワーカー」ということ。
本日は、「パラレルワーカー 」とは一体なに?どういう働き方?ということを、私たちAIDAMA目線で、ご紹介していこうと思います。
そもそも「パラレル」って?どういう意味?
近年、多くの方々から注目を集めているパラレルワークですが、そもそも「パラレル」とは、どう言う意味なのでしょうか? 調べてみると、下記のように出てきました。
ー パラレルワーク ー
パラレルキャリア(英語:parallel career)とも呼ばれ、ピーター・ドラッカーの著書『明日を支配するもの』等にて提唱されている《これからの社会での生き方のひとつ。》という意味を指しています。
現在の仕事以外の仕事を持つことや、非営利活動に参加することを指す。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2
『パラレルワーク』は「副業」とはどう違うの?
副業といえば、一般的に「いくつかの仕事を掛け持ちする・働複数の働き口を持つ」と思い浮かべるかもしれません。
しかし、そもそも副業とは〈軸である本業の収入を補うための仕事=でサブの仕事〉を意味している場合が多いです。
対するパラレルワークは、ビジネスの《メイン》と〈サブ〉といった優劣はなく、どちらかといえば、同時並行で行うというニュアンスになります。
20代のAIDAMAメンバーがパラレルワークを選ぶ理由
20代の私たちが、パラレルワークを選択する背景には、さまざまな社会環境の変化があります。
◆企業寿命の短命化
◆大企業の経営破綻
◆ワークスタイルの多様化
◆ダイバーシティーマネジメント
◆日本ならではの長時間労働・残業の習慣を改善する必要性
◆個人で仕事を始めやすい時代になった
◆ワークライフバランスを重視した働き方への移行
今は、「会社勤め=安心」という時代ではなくなり、社会的背景や時代の変化に伴い、働き方も変容していく必要性が高まってきていることから、私たちはパラレルワークという働き方を選択しています。
実際のパラレルワークを行う私たちが思う『リアルなメリット・デメリット』
では、パラレルワークを選択するメリットやデメリットにはどのようなものがあるか、ご紹介いたいと思います。
【メリット】
◆様々な年代、職業の人と知り合うことができ人との出会いが豊富
◆ほかの仕事との相乗効果を狙うことができる
◆仕事を生み出す力が身に付く
◆自律型マインドが形成される
◆スケジュール管理能力が身につく
◆セルフコントロール力が上がる
◆同じ境遇の人達と助け合いの精神が芽生える
◆お金を頂くことへの感謝とリスペクトが生まれる
◆自身のスキルを磨くことに貪欲になる
◆自分のペースで仕事が組める
【デメリット】
◆複数の仕事が重なると、大切な人との時間や自分自身のための時間の確保が難しい
◆スケジュール管理が大変
◆確定申告が必要になる
◆「平日」と『休日』に隔たりがなくなる
◆個人事業主の場合、保障がない
◆お給料が安定するまで時間がかかる
◆教えてもらえる環境が少ない
◆情報収集源にばらつきがある
…と、良し悪しはほんとうに様々!
「パラレルワーク」は、あくまで多様な働き方の一つ。
今回「パラレルワーク」について、私たち世代が考える・感じる意見も踏まえ、深く掘り下げてみましたが、いかがでしたでしょうか?
あくまでこの記事を通じて伝えたいことは、必ずしも「今の時代は パラレルワークでしょ!」ということではありません。
お取引させていただいている大切なクライアント様や、プライベートを楽しませてくれる身近な友達、そして、私たちを支えてくれている家族の働き方だって、どんな人の人生においての《どんな働き方であっても》ひたむきに頑張る人は素晴らしいと思っています。
そんな 人それぞれが持つ「働き方の個性」に対して”リスペクトの心”を大切にし そんな思いで接していくこと、それが多様性を大切にすること だと、私たちAIDAMAは思います。
こうして今はパラレルに動いている私たちも、時代の変化に伴い もっともっと働き方にアップデートをかけ、変容していくことが必要とされていくと思います。
今ではちょっと”変わり者”として見ているモノやコトも、気づけば「当たり前」になる、そんな日はそう遠くないかも・・・?
全ては予測でしかありません。
あくまで、たくさんあるうちの考え方の一つ。そんな感覚で捉えていただけてたら嬉しいです。
・・・と、最後の締め方が分からなくなってきてしまったので、最後はダーウィンの言葉をお借りし、締めたいと思います。笑
それでは、皆様、暑さには十分お気を付けて…今週の投稿もお楽しみに!☻
It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives. It is the one that is most adaptable to change. - Charles Darwin -
「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。」 ダーウィン
AIDAMA
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