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. ✴︎ 冥王星魚座時代
約1ヶ月前の1月21日に
冥王星が水瓶座にイングレスし、
2度目の冥王星水瓶座時代のプレ期間に入った.
(( 風の時代のプレ期間 ))
その直前のこと、
冥王星水瓶座時代について考えていた時
冥王星山羊座時代を振り返ると同時に
冥王星魚座時代についても自然と考え至った.
冥王星水瓶座時代が来る!
山羊座時代の “ 忘れもの ” がないかチェック!
これは、冥王星水瓶座時代に入ると
不要になる観念を持って行くと
ちょーっとしんどくなるよー!
ということで、
「 こうあらねばならない 」
と、無理していたことや
「 皆と一緒のことをしていたら安心 」
という思い込みを外すにあたり
「 すべて自由なら、
本当の自分はどう生きたいの?」
を、改めて自分に問いかける作業をした.
そして山羊座での学びを終え、
水瓶座の学びにフォーカスした時
「 では冥王星魚座時代に入る時
水瓶座時代の忘れものになるものは何?」
という疑問というか、魚座を念頭に置いて
水瓶座をたのしく学ぶことが、
わたしにとって考えやすいなと感じた.
2043年、冥王星水瓶座時代が終わる時.
風の時代に変わりはないので、
今回の土の時代からの移り変わりほど
大きな変化は無いかも知れないけれど
どんなことが予想されるだろう?
魚座は12星座の最終段階
“ 個と全体が溶け合う愛の世界 ”
それは、源に還る ということ.
でも地球では、個々の身体を持った体験を
しに来ているので、境界線は必要.
水瓶座のテーマは “ 個と全体 ”
水瓶座の真向かいにある獅子座と
共通のテーマを持つ.
獅子座の
「 個人の心や感情を育てるステージ 」
において、自らの世界で自らの表現を
育てる性質に対して
水瓶座は
「 全てを統合し、魂を完成させるステージ 」
において、
どちらもオリジナリティ、独創性が
キーワードのひとつとして上がってくるが
その違いとしては、
自分の内側のみの表現なのか
外側も見たうえの表現なのか
という風にわたしは理解している.
水瓶座は、全体の中の個を大切にし
ひとりひとりの自由や平等を意識したうえで
自分の個性も大切にするサインだ.
(( 獅子座のきらきらとした純粋な
自己表現は格好良くて憧れのサインです ))
さて、ではこの水瓶座での学びを持って
魚座に向かう時、どんなことが起こるか?
魚座の世界は、境界線のない
「 ごった煮 」とも言える場所.
自立した個性がないと、
大きな海、水中に流されて同化してしまう.
身体があるのに、個が消えるような.
逆説的に言うと、個が消えることのない地球で
個が掻き消されてしまうというのは
大変に生きづらい状況だ.
それぞれが自立した個性を持ち寄って
調和する世界が、地球において心地よい
冥王星魚座時代なのではと思う.
では、冥王星水瓶座時代に
意識して育てるものは何?と考えると
やはり “ 自立した個性 ”
誰かに寄りかかるのではなく
自分1人でも生きていけるような
精神的な自立、生きる力
それを根底に持ったうえで
他者と交流する世界.
自分の個性を愛し、
満たしてあげているからこそ
他者と愛ある交流ができる.
あるプロジェクトを起こす際に
それぞれの分野のプロフェッショナルが
いっとき集まって、創造活動をするような
そしてプロジェクトが終われば解散して
それぞれの場所に戻るような
そんな潔さ、爽やかさが
風のサイン水瓶座らしい.
そんな水瓶座の性質を、たのしみながら
十分に育てることを意識して
冥王星水瓶座時代を生きられたらと思う.
✴︎
水瓶座の在り方のひとつを考える時、
いつも「 ギルド組織 」のイメージが浮かぶ.
語源の「 ギルド 」とは少々異なるのと
「 組織 」という言葉の外面だけだと
山羊座や蠍座といったイメージがあるので
ギルド組織についての解説を記しておきます.
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ギルドとは中世ヨーロッパで組織された商工業者の組合が語源。 そこから、会社の規定や枠組みにとらわれず、一人ひとりの自由や裁量を尊重しながらも、チームとして仕事を創る集団の総称。
『 電通報 』 より引用
https://dentsu-ho.com/articles/6996
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