手書き-02

手書きパースの勉強をはじめました Part0

こちらでは、手書きパースを勉強し始めた経緯を描いています。
Part1から手書きパースについて記載しはじめます。

現在、内装屋でプランナーの卵として働いています。設計の学校に通いはしたものの建築の知識も内装の知識もロクになく、やりたいという意欲だけの自分を雇ってくれた会社に勤めて9ヶ月。内装の知識を1から教えてくれた上司や同僚のおかげでなんかとやっているところです。知識はまだまだ。勉強が必要ですが、それ以外に自分の中で明確な課題が一つありました。

それは「お客さんの前で絵を描いて説明できない」ということでした。

私の上司は長年この業界で施工も設計に近いこともされている方。お客さんの質問にスラスラとイラストを描いて説明します。それが今の私にはできません。イラストが描けない訳ではないのですが、時間と見せ方に不安があり中々客先でやろうと思えないのです。つまり「イメージで共有」というとても有効な情報伝達手段を私は利用できずにいるのです。上司にも指摘されました。

CADが触れたらいいんじゃないか?
これはやってみるとわかるのですが、CADは“すでにあるもの”や“イメージが固まったものを正確に形にする”際に力を発揮します。整えるのに向くのです。そのためイメージを出す段階や考えている段階では整いすぎるという欠点が発生します。イメージを出す段階では自分の手を動かしてイメージを周りと共有・固めていくというのが有効だと感じました。

再び手書きのパースを描いてみる
設計デザインの学校に1年通っていた時も手書きパースは描いたことがありました。しかしそれは数える程で、正直得意ではありませんでした。でも手書きができるのは得意不得意をいうのを差し置いても欲しい技術になったので、本を買って描きはじめました。
しかし、わからないんです。何がおかしいのか、何を描いてもピンときません。なぞって覚えるというのもしてみましたが、なぞるときに何を気にしないといけないのか、わからなくなるという得意でないという面がおおいに自分を苦しめました。

見つけたパースの通信講座
誰かが見てくれるという環境が必要だと思い、ネットの海をさまよっていたところで、こちら(https://kazushi.hamazo.tv)にたどり着きました。
阪本先生はパースで生計を立ててらっしゃるとのこと!すごい……!!
サイトをくまなく拝見させていただき、客前で描くパースも想定されているとのことから、これだ!!と飛びつきました。ちょうど定員に空きができたとのこと素早く応募させていただきました。ちなみにブログやSNSへの掲載許可は頂いておりますので、今後このnoteで情報をあげていきたいと思います。

とまぁ、こんな経緯でやり始めました。課題を通して自分の仕事の幅を広げていきたいと考えております。先生のパースの解説も載せてOKとのことでしたので、どんどんあげていく予定です。よろしければ今後もご覧ください^^




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