株式会社AgriInnovationDesign

小学生のなりたい職業1位を農家にすべく活動中。 ・マルシェ ・農家支援 ・地方創生 のプロデュース事業

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小学生のなりたい職業1位を農家にすべく活動中。 ・マルシェ ・農家支援 ・地方創生 のプロデュース事業

マガジン

  • 東神楽大学~廃校を利用した働く・学ぶ・遊ぶの複合施設~

    東神楽町(北海道)の廃校となった小学校を利活用したプロジェクト。 地方に都会以上のきっかけをコンセプトに、働く・学ぶ・遊ぶの複合施設として2022年12月開校

  • 年間230日、マルシェをやっています

    2009年のマルシェ創成期からはじまり、現在都内・札幌など7会場のマルシェ運営・サポートをしています。そんなマルシェから様々な情報をお届けしていきます。

  • 農業支援への道のり

    全国各地の農業支援を通じて感じたことを書き綴っていきます

  • もったいないを価値化する~東神楽町地域商社の活動~

    東神楽町にあるもったいないを価値化する取組みを行っていく中での活動を綴っていきます

  • マルシェのつくり方、使い方~インタビュー編~

    • 6本

    ヒルズマルシェが始まってから10年。 マルシェを立ち上げ、運営し続けてきた中での運営側や出店側での成功法則などをノウハウとしてまとめた書籍 『マルシェのつくり方、使い方』(学芸出版社)を2019年9月14日に出版いたしました。  その中で、実例として出店者や運営者、お客様のインタビューも掲載させていただいておりますが、ページ数や文字数の制限もあり、多くを掲載することが出来ませんでした。マルシェという場に集まる人々にはとても魅力的な出店者やお客様、イベント運営者がいらっしゃいます。そうした方々についてもお伝えしていくことで、よりマルシェの奥深さが伝わるのではないかと考え、続編として「インタビュー編」をnoteにて連載していきます。

最近の記事

幼児から大人・町民から外国人と多様なきっかけを生み出せた1年間の振り返り

北海道のほぼ真ん中にある東神楽町の廃校の利用権を取得し、2022年12月10日に開業したのが働く・学ぶ・遊ぶの複合施設東神楽大学。そこから2023年12月31日までの1年で想像以上にワクワクすることが起き続けているのでそれらを振り返っていきます。 東神楽大学のコンセプトを再確認東神楽大学のコンセプトは「地方に都会以上のきっかけをつくる」です。 人口1万人の町において都会に比べて様々な成長きっかけは相対的に少なくなる中、その全てをカバーはできませんが少しでも多様なきっかけを生

    • 2023年度「平岸マルシェ」始まりました!

      半年空けての開催なのでお客様が来てくれるか不安を抱えつつも、今年度の平岸マルシェがスタートしました! 地域密着をコンセプトに2020年にプレ開催を実施して、今年で3年目を迎えるマルシェです。 会場はタクシー会社の駐車場。普段はびっしりとタクシーが停まっていますが、昼間のタクシーが外に出ているのでもったいないスペース・時間を活用したマルシェになっています。 2023年5月14日今年度の初回ではありましたが、店舗数は過去3年間で最少!しかし、年度初めということもあり、たくさん

      • 北海道移住ドラフト会議2022-2023鷹栖町・東神楽大学合同キャンプインを実施しました!!

        鷹栖町・東神楽大学合同で北海道移住ドラフト会議のキャンプインを実施しました! 先月行われた北海道移住ドラフト会議についてはこちらをご覧ください。 鷹栖町・東神楽大学合同キャンプインの当日スケジュール 今回の合同キャンプインでは1泊2日の日程で鷹栖町と東神楽大学をめぐる豪華2日間。初日に東神楽大学、2日目に鷹栖町を満喫するプランです!スケジュールつめつめの充実した2日間でした! 1日目~東神楽大学~11:00 鷹栖町集合 12:00 東神楽町内案内 12:30 東神楽大

        • マルシェ事業を1ヶ月働いてみて

          2023年5月からAgriInovationDesigignに入社いたしました、 山本大輝(やまもとひろき)です。1998年生まれの24歳です! 京都府出身で小さいころは祖父の畑や山でよく走り回っていました。 そのおかげで丈夫な身体に育ち、高校生の時にサッカー部で京都府2位までいき、あと少しで全国大会というところまで行きました。 その後大学卒業後は教育関係の会社で2年働き、現在AgriInovationDesigignで働いてます。 働いてみての率直な感想は、自分自身に知

        マガジン

        • 東神楽大学~廃校を利用した働く・学ぶ・遊ぶの複合施設~
          5本
        • 年間230日、マルシェをやっています
          3本
        • 農業支援への道のり
          4本
        • もったいないを価値化する~東神楽町地域商社の活動~
          1本
        • マルシェのつくり方、使い方~インタビュー編~
          6本
        • 食のセレクトショップSouseiMarcheだより
          0本

        記事

          「かみかわ食べものがたりフェア」に出店してきました!

          「かみかわ食べものがたりフェア」出店2023年3月1日〜7日まで北海道札幌駅内で「かみかわ食べものがたりフェア」が実施されました。 このフェアでは、北海道のど真ん中、上川管内から15の事業者による106商品の販売が行われました。 東神楽町地域商社は、3月1日〜2日の2日間の日程で参加しました。 『種と実セレクト』商品(常温)を販売し、「彰角椎茸」や「ひがしかぐらジャム」は完売となりました。 その他の商品もたくさんお買い上げいただきました。 同期間に隣のブースで出店していた「C

          「かみかわ食べものがたりフェア」に出店してきました!

          鹿児島県長島町へ行ってきました。

          東神楽町から長島町までは飛行機の乗り継ぎ時間を含め、10時間以上かかります、、、。 移動に丸一日かかってしまいますが、日本列島をほぼ縦断するのですから仕方ないですね。 今回は、長島町内にある「日本マンダリンセンター」「長島大陸マンダリンBASE」「長島大陸市場」、道の駅などを視察しました。 また、5月に開催予定のアスパラナイトについても、関係各所との打ち合わせと会場の下見を行いました。 「花の町・東神楽町」と「花が特産・長島町」との関わり 2014年から、”花繋がりの町”

          鹿児島県長島町へ行ってきました。

          北海道移住ドラフト会議2022-2023に球団参加してきました〜東神楽大学〜

          2023年3月4~5日に行われた、北海道移住ドラフト会議2022ー23に東神楽大学として球団参加してきました。参加選手は35名、12球団!会場には総勢100名近くの人が。 しかもここにいる人たちは、北海道・地元が大好きな人たち、北海道で何かしたい、関係を持ちたい人たち。冬なのに熱気を帯びた空間でした! 北海道移住ドラフト会議とは?移住ドラフトと言っても指名されたら必ず移住しなくてはならないわけではありません。地域の関係人口になるだけでもOK。新たな出会いで面白いことが北海道

          北海道移住ドラフト会議2022-2023に球団参加してきました〜東神楽大学〜

          山口県柳井・周防大島の農業女子との1年~マルシェを軸にした学びの価値を再確認しました~

          こんにちは 株式会社AgriInnovationDesign代表の脇坂です。 先日、山口県柳井市と周防大島町の農業女子がヒルズマルシェに出店をされました。思わぬ出会いから山口での研修、マルシェ出店までの道のりを振り返ってみたいと思います。 ヒルズマルシェで販売研修2023年3月11日に弊社が一番長く運営しているマルシェであるヒルズマルシェに山口県から農業女子が出店してくれました。今回は6名の農家さんと行政の担当者1名が上京。胡蝶蘭・バラ・バラのドリンク・柑橘・ドライフルーツ

          山口県柳井・周防大島の農業女子との1年~マルシェを軸にした学びの価値を再確認しました~

          【東神楽大学】~士幌町・鶴居村へ行ってまいりました~

          2022年の12月に開校した東神楽大学の各事業に活かすアイデアと知見を求めて、士幌町と鶴居村へ視察旅行に行ってまいりました。 北海道 士幌町 ■道の駅 ピア21しほろ 2017年4月にリニューアルオープンした『道の駅 ピア21しほろ』は牛舎をモチーフにしたお洒落な外観で、施設内には士幌町の魅力がふんだんに散りばめられておりました。 北海道 鶴居村 ■丘の上のオーベルジュ ハートンツリー 食・体験・交流をテーマに1999年にオープンしたファームレストラン『ハートンツリー

          【東神楽大学】~士幌町・鶴居村へ行ってまいりました~

          【マルシェ通信】2023.0(vol.01)誌面

          マルシェ通信の誌面になります。 完全版が読みたい方はこちら▼

          【マルシェ通信】2023.0(vol.01)誌面

          【マルシェ通信出店者インタビュー】楽しい食から健康へ、オリジナル食品でマルシェへ[KOSO STORE’S/中島和彦さん]

          お店について教えてください  加工食品のセレクトショップでもあり、オリジナルの加工食品を製造販売するお店です。コンセプトは、無添加をはじめ体に優しい食品として、ほぼほぼ無添加を目指しています。食というキーワードは楽しく美味しくというのもあり、そうしたのと合わせながら健康になってもらいたいと思ってます。健康になることで、外に飛び出しキャンプやバルコニーで朝食をとるなど非日常的な生活を楽しんでもらえればと思ってます。 無添加食品にいきついた理由を教えてください  私自身は添

          【マルシェ通信出店者インタビュー】楽しい食から健康へ、オリジナル食品でマルシェへ[KOSO STORE’S/中島和彦さん]

          【マルシェ通信】マルシェおススメレシピ~BBQスパイス編~

          ステーキ×BBQスパイス[材料]  ・ステーキ  ・BBQスパイス [つくり方]  ・ステーキを冷蔵庫からだし、BBQスパイスを振りかけ馴染ませる  ・お肉が常温に戻ったらお好みの焼き加減で焼いたら完成 ペペロンチーノ風[材料]  ・パスタ  ・BBQスパイス  ・オリーブオイル [つくり方]  ・お湯を沸かしパスタを茹でる  ・茹でたパスタをオリーブオイルで炒める  ・そこにBBQスパイスを混ぜたら完成 どうですか?どちらも簡単にできますのでおすすめです。 ディナー

          【マルシェ通信】マルシェおススメレシピ~BBQスパイス編~

          【マルシェ通信・キニナル!大調査】

          今回のテーマは「出店者の方はどんな決済手段を使われてますか?」です。 元々現金決済が多いマルシェですがPayPayの浸透などキャッシュレス化が進む中、最近の店舗の方々の動向を調査してみました。 アンケート概要対象者:マルシェ出店事業者 期 間:2023年1月~2月 回答数:114店舗 方 法:インターネット調査

          【マルシェ通信・キニナル!大調査】

          マルシェがつないだ御縁~柳井市(山口県)・神石高原町(広島県)~へ行ってきました

          全国各地もめぐる活動から今回はマルシェがつないだ御縁で訪れた先のお話です ことの始まりはマルシェへの連絡から昨年、マルシェを見学して話を聞きたいと連絡をいただいたのが山口県「柳井・大島地域農業女子会」のメンバーの方。東京に来ていただきマルシェの話から農業女子グループの活動の話などを色々させていただき、その中で昨年夏と今月にセミナーをさせていただきました。 もう1つは広島県神石高原町。ここにある広島県立油木高等学校の学生さんが商品開発などをしてる中で販売を学びたいと連絡をいた

          マルシェがつないだ御縁~柳井市(山口県)・神石高原町(広島県)~へ行ってきました

          北海道輸出セミナーin旭川を聴講してきました!

          1月27日、旭川駅前で行われたセミナーに参加し、とても 有益なお話しを聞くことが出来ました。 セミナーの大枠としては、以下の4つとなっていました。 1.輸出拡大に向けた制度等の紹介  (北海道農政事務所、北海道経済産業局、等) 2.道北・道央エリアからの輸出拡大のポイント  (アクセンチュア) 3.道産品の輸出取り組みの紹介  (生産者/加工食品メーカー) 4.輸出事業者との取組・現地ニーズの紹介  (輸出商社) 上記のように、 作り手 輸出業務 現地での販

          北海道輸出セミナーin旭川を聴講してきました!

          日常に溶け込むマルシェ

          目次 マルシェって何か知っていますか? 4月に北海道で社員として入社する男子大学生が東京のマルシェ見学と東神楽大学のPRをしてきました! 1/20(金)TOKYO TORCH Market  1/21(土)ヒルズマルシェ 1/22(日)〜23(月)浜町マルシェ マルシェに行ってみる👣 【東京都】 【北海道札幌市】 マルシェって何か知っていますか? 商品をテントなどで販売するイベント、お祭りなどと印象がついている人も多いのではないでしょうか。marchéとは

          日常に溶け込むマルシェ