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【AI CROSS株式会社_社員インタビュー】安定した既存事業を土台に、新規事業の0→1も楽しめる。データサイエンティストが語る「今、AI CROSSがおもしろい」ワケ

みなさんこんにちは!AI CROSS採用担当のミズオチです。
今回はAI CROSSの社員インタビューとして、AI CROSSのAI関連サービスを開発している事業部門「Messaging Innovation ユニット」にてデータサイエンティストとして活躍されている川角 彰吾さんにお話を伺いました!
業務内容はもちろん、AI CROSS入社の背景、働く魅力や川角さんの今後の目標などなど、ここでしか聞けないお話をたっぷり詰め込みました!
ぜひぜひ、最後までお楽しみください。


川角 彰吾 データサイエンティスト/プロフィール ※インタビュー時現在
岡山大学自然科学研究科にて地下資源の研究に従事し、修士号を取得。
石油開発業界に就職し、地質エンジニア・ログデータアナリストとして石油・天然ガス開発事業のAIプロジェクトに携わる。
2021年にAI CROSSに入社。AI関連サービスの開発担当の他、SMS領域のデータ分析、AIコンサルティングを担当 。 


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-はじめに、石油開発大手企業からAI CROSSへ転職した経緯をお聞かせください。

川角:前職では、たとえば石油採掘のポテンシャルの高いフィールドを調べる業務などにデータ分析を活用していました。
そういった業務を通じて、データから価値を導き出すデータサイエンスの領域に強く興味を持つようになりました。資源開発業界だけでなく、より幅広い業界でデータを活用したビジネスに携わりたいと思ったのが、転職のきっかけです。
 
転職活動を始めて4社から内定がありましたが、AI CROSS以外はデータサイエンスを専門とする会社でした。まさにやりたいことにマッチしていたものの、変化の激しい時代において、データサイエンスだけに傾倒するのではなく、一人のビジネスパーソンとして専門性を超えた幅広い経験を積みたいとも思うようになりました。
他方、AI CROSSであれば、専門領域だけでなく、事業を進める重要な役割を担えると考えたんです。
 
実際、ほかの会社の面接がオンラインで完結する中、唯一AI CROSSは対面の面接でした。社長とも直接お話しでき、「絶対に入社してほしい」という熱意が伝わってきたんです。
また、データサイエンスだけでなく、新規事業や会社の成長フェーズに携われることにも魅力を感じ、AI CROSSへの転職を決めました。


-現在、どのような業務を担当されていますか?

川角:大きく2つあります。
1つは、既存事業であるSMSにAIを絡めることで、SMSの価値を向上させるソリューションの検討。
もう1つは、AIのWebアプリケーションの開発です。
 
Webアプリケーションの開発については、誰にどういう価値を・どうやって提供するかを検討している段階になります。
既存のお客さまから業務状況や課題をお伺いし、当社のソリューションがどう解決できるかを検討するための提案活動を行っています。
 
並行して、お客さまから案件をいただいた際には、業務課題を解決するためのコンサルティング・データ分析・アプリケーション開発のプロダクトオーナーも担当しており、上流から実際の構築部分まで幅広く従事しています。


-たとえば、どういったソリューションを提供しているのですか?

川角:わかりやすい例を挙げると、店舗系のお客さまであれば、「どのエリアに出店すれば成功しやすいか」は必ず知りたい情報のはずです。
しかし店舗系のお客さまに共通する課題として、最適な出店判断をするための過去のデータやナレッジを活用できていないという現状がありました。
そこでAIにおる予測分析を活用して、新規出店時の売上予測をサポートするサービスを開発しました。


-AI CROSSで働いているなかで、どんなところに魅力を感じていますか?

川角:私にとっては、実際にお客さまのところへ足を運んで事業開発すること自体がすごくおもしろく感じています。
しかも、誰もが知っている大手企業の仕事に携わって幅広い業界の知識を得られるので、貴重な経験ができていると思いますね。
 
また、AI CROSSの通信事業は社会インフラの一部ですので安定性がありますし、かつ既存事業のベースがあって、それを改善していくだけでも大きな価値を生み出せることは大きな魅力です。
その安定したベースがありながら、0→1の新規事業にも携われる環境はかなり珍しいのではないでしょうか。
 
今、AI CROSSの従業員は50人ほどです。まさに組織作りにおける「50人の壁」を目の前にしています。
この壁を超えて、会社として大きく安定に向かっていくフェーズに関われることにも、おもしろさを感じていますね。
※当インタビュー内での従業員は正社員数を指しています


-AI CROSSのメンバーの人柄・雰囲気はいかがですか?

川角
:エンジニアサイドや営業、事務局長・マネージャーを筆頭に、優秀な方が多いですね。
AI事業においても少ない人数の中、「よく、これだけ優秀な人を集めたな…!」と驚くことが多く、実際、早いペースで新規事業の収益化が進んでいるのは、メンバーの能力の高さがあってこそだと思います。
かといって、優秀な集団でイメージするような堅苦しい雰囲気はまったくなく、話しやすいメンバーばかり。
社長自身がフラットに話しやすい方で、会話のしやすさ・意見の言いやすさはAI CROSSの社風として根付いています。
 
毎月開催される全体会議(社内呼称:全社会)では社長自身のプレゼンや懇親会が開催されるなど、社員同士、あるいは社員と経営層とのコミュニケーションの場が大事にされている印象がありますね。


-働きやすさの面ではいかがですか?

川角:裁量労働制なので、自由度の高い働き方ができるのがありがたいですね。
業務の開始時間・終了時間を自分で決められますし、勤務場所も自由です。
私も、その日の予定や仕事内容でリモート勤務とオフィス勤務を選んでいて、かなり働きやすい環境だと感じています。


-少し踏み込んだ質問ですが、評価制度については満足されていますか?

川角:あくまで自分の経験をもとに主観的な回答になりますが、大企業に比べるとかなり昇給しやすいですし、きちんと成果を上げてビジネスを前に進めることができれば、しっかり評価してもらえる会社だといえると思います。
大企業ですと、まだまだ年功序列が残っていたり、昇進においても周囲とのバランスを見て判断されたりするケースがあると思うんです。
AI CROSSの場合は、ほとんどのメンバーが転職で入社していますし、年齢や社歴に関係なく評価してもらえていますね。
 
近年は特に昇進制度が整備されてきて、直近の上司との面談でも、これまでの実績に今後のポテンシャルも加味して、満足いく評価をしてもらったと感じています。


-社員の意志やキャリアに対するサポート面はいかがですか?

川角:入社当時、会社のフェーズとしては営業やコンサルのスキルが必要だったため、私自身もそういった業務とスキルの獲得に力を入れてきました。
その後、「データサイエンティストの能力も伸ばしたい」と申し入れたところ希望を柔軟に受け入れてくれ、今は技術面とビジネス面の両方に携わるポジションを任せてもらっています。
 
月1回上司との1on1があり、そこで今の状況や自分がやりたかったこととズレていないかを、こまめに確認してもらえるんです。
そういったことからも、社員が成長していきたいこと・目指すキャリアを最大限に尊重してくれる会社だと感じていますね。


-最後に、川角さんがAI CROSSで達成したい目標をお聞かせください。

川角:AI CORSSの柱であるSMS事業に加え、もう1つ新しい事業を軌道に乗せて会社を安定させていきたいです。
新規事業を軌道に乗せることが、すなわち社会に価値を生み出すことに繋がり、結果として自分のキャリアのプラスになるだろうと考えています。
 
今の私は、事業を軌道に乗るために必要なスキルをすべて備えているわけではありません。
まずは、営業力やコンサルティング、データサイエンス能力などの自分の基礎スキルを磨き、事業をグロースさせること。
将来的には、AI CROSSのサービスを通じて日本企業のデータ活用・業務効率化を推進し、日本の競争力向上に貢献することが私の目標です。


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川角さんへのインタビュー、いかがでしたでしょうか?
ご自身のこともAI CROSSについても、赤裸々にお話をしてくれたと思います!
このインタビューからAI CROSSという会社やそこで働く人の魅力など、みなさんに伝わっていたらとても嬉しいです!
引き続き社内インタビュー記事をあげていきたいと思いますので、次回もお楽しみに★


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