自分を知りたい①MBTI
はじめに
昔から、占いであったりとか、性格診断とかが大好きで、本当の自分はどうなんだろうと思うことが多かったです。
自分で自分を持て余している感がすごくて、何者かを知りたい、
そういう想いで今まで生きてきました。
勿論、昔から性格診断が大好きだったので、MBTIも昔から診断したりもしていたのですが、なんだかどれもピンと来なくて離れていました。
そしてその後もビック5であったり、自分の才能を確かめるとか、色々な診断を行いましたし、数秘術とか九星気学にもはまっていました。
特に、年の運気とかが出る九星気学で、自分の波みたいなものが占いで出るんですが、そのバイオリズムが自分の体感と合わないから、やっぱり占いも微妙だなって思いました。
そんな中、最近の韓国の芸能でMBTIが流行っているという情報を知り、改めてMBTIを診断してみることにしました。
これも、結果が診断によってマチマチで、どうしたものかなと思って調べていたのですが、今、ISFPっぽいなということで落ち着いています。
そもそも私の性格診断の目的として、日々の生活をより過ごしやすくする、失敗しなくていい失敗はしたくない。そう思って性格診断をしていたので、ソシオニクスを更に利用して、どんな場面に弱いのかななどを深く考えています。
ISFPなのか、ISFJ なのか
それこそ就職・転職を経験する中で、自己分析ってかなり必要になってくるテーマなので、幾度となく自己分析をする中で、これは自分の性格だなと確信をもっているものはいくつかありました。
・休息=休むこと。友人と遊びに行くことは、エンターテインメントだけど休息ではない。
・周りの評価は気にしても、周りへの興味はあまりない。
・継続力はけっこうある。一気に何かするよりも、地道に少しずつタイプ。
・人に助けを求めたり、人を巻き込んで何かを始めることが本当に苦手。だったら自分で頑張ろうと思う。
・人づきあいは疲れるけれども、孤独の方が辛いので、誰かといたい。
ここら辺は、どの診断でも出てくるし、その通りだなっていう感じです。
次にISFPの性格を詳しく見たいと思います。
特に私の場合、ISFJなのか、ISFPなのか。ホントに中間ぽかったので、大分悩んだので、ソシオニクスで詳しく考えようと思いました。
ソシオニクスだと、ESIなのかSEIなのかというところでした。
第一機能
Fi(内向感情)VS Si(内向感覚)
自分が自覚する長所であり、最も得意なこと
これが、私の場合明らかにSiなんですよね。とにかく自分の体調とか気持ちとかそこにすごく気遣うし、ちょっとでも変!と思うとすごく気になる。
この内向感覚を日々駆使しているのは事実なのですが、それをどのポジションで使っているのかが、鍵のような気がしています。
因みにSiはESIの場合第八機能として使用します。
先にSEIの第一機能であるFiを見てみます。
Fi(内向的感情)
(16タイプの性格分類まとめwikiより)
自分自身のことを理解しようと絶えず努力する。
不正不公平に対して敏感で、それを糺したいと考える。
外側に対する働きかけは弱い。
なんとなく、というかかなりあってます。こうやって性格診断とか、占いだとかほんとに自分自身を知りたいとすごく動いている気がします。
ただやっぱりこちらも、本当に主機能として使えているのか少し、疑問です。
二つの違い、そして大きな自覚がある二つが第一機能と第八機能として逆になるんです。
つまり、FiとSiをどちらが第八機能でどちらが第一機能なのか、そこを考える必要があります。
ソシオニクスに関しては、まだまだ資料が少なく、サイトごとにこの機能の説明が非常に異なるような気がしています。
結局今の時点では、第一機能はさておき、第八機能がサイトによってかなり違った解釈になっているため、とても難しいです。
有名ないざよいブログさんによる第八機能
→証明機能
自分が正しいことを証明するために利用する機能。
とても強くて第一機能とほぼ同じくらい上手に使える
つまり第八機能は潜在意識の中でよく使っているということなんですね。
そう考えると、この二つで迷うのもわりと当たり前なのでしょうか。
強いてどちらの方が得意なのかと言われるとFiなのかなと思いました。
Siなのですが、自分でものすごく使っているなと感じるものの、意図して使っている感じが全くしなくて、当たり前にやることじゃないの・・・?ぐらいの感覚です。そうすると、Fiが第一機能のような気がします。
結論
結局、MBTIはどうしても中間的になるのですが、ソシオニクスを見ても、基本はISFPなのかなと思います。
具体的にISFPについて見ていきたいと思います。
抽象的なものにはなかなかはまれない
ストレスによって不健全な状態になると、何が最善で将来にいい結果をもたらすのか?という議題を考え始めます。
本来は行動力があるタイプなのに、色々考えているうちに行動することがおろそかになってしまう。
→どうすればいい?
今ある瞬間に同化していく。外向的感覚を使用していく。
今を感じていく。
劣勢機能として外向的思考がある。周囲との調和を考えて意思決定をする。
ストレスがかかると、問題を修正することに執着するようになるかも。
ストレスがないときに、外交的思考を開発する必要がある。
→目標を設定して、そのために手順を細分化していく。自分とはあまり関係のない議題について、親しい人と議論をしてみる。
1対1での会話の中で人々を理解する才能があり、性格は穏やかで忍耐強い。
最も効率的な方法で仕事や情報を手早く片付けていくことが苦手な人が多い。
また、個人的な感情を切り離し、客観的な視点から状況を見るのが苦手。自分に向けられた批判やアドバイスに対しての処理がものすごく下手で、個人的な感情を切り離せないので、人格否定されたと思いがち。
感情を表に出したくないタイプ。そしてそれを行動で示すタイプ。
不正不公平には敏感。
成長のために・・・
・結果ばかりではなく、プロセスにも注目するようにしよう。
・その日の行動や、仕事だけでなく、中長期的な視点を持とう。
・仕事の前に準備をすることを意識しよう。計画・準備の癖をつけよう。
・人からのアドバイスは人格否定とは切り離して考えるようにしよう。
恋愛がうまくいくために
・自分の意見を伝える
衝突が怖いので、本当に思っていることをほとんど言えない。自分の意見と感情を共有することが大切。
・衝突を無理に避けない
・一人の時間をもつ
おすすめの趣味
・音楽鑑賞
・旅行・・・いろいろなことを体験することで好奇心を満たすことができる。
・アルバムを作成する。
・計画のない時間を過ごす。
・昼寝
・動物と触れ合う
・映画鑑賞・・・好きなものは大胆な映画、シリーズもの
映画館よりも自宅で映画鑑賞
・自然に触れ合う
・食べ物
・二人きりでゆっくり話すこと
(参考:今すぐ使える心理学)
調べれば調べるほど、耳が痛い内容です。
特に、私が印象に残ったのは、自分の意見を伝えるのが下手ということ。
客観的に見ようとか、長期的な目標をもつとか、確かにほんとに苦手なんですが、少しずつやっていけたらなと思います。
一番意識的にやらなければならないことは、アサーショントレーニングなんだろうなと思います。
社会人になって、本当に自分の意思表示がかなり下手であり、頻度も少ないということを実感する毎日でした。
アサーショントレーニング
そして、脆弱機能を鍛える方法として、ボードゲームなどがいいようです(ほんとに苦手なんです・・・)
自分の性格を知ると
特に客観視が下手な性格だったので、こうして性格診断のようなものにすがりたくなるのも、ある種納得の結果でした。
辛かった時期などのことを思い出すと、本当に思い当たることばかり。
暗闇の中で戦っていたのが、武器をもって戦いに行けるような気分です。
また、さらに色々自分を客観視できるようになれるようになっていきます。