#23-213 「嬉しい」と「楽しい」は最強。
葉月朔日。
郵便局にバッグを置き忘れてきたり、ベルトをし忘れてデニムパンツがずれずれになったり、日傘を忘れて暑い中を歩くことになったり、初日から多難な8月。
誕生月なので、クーポンやお祝いメッセージのダイレクトメールが届き始めました。業務的なメッセージは、嬉しくもなんともないですね。クーポンも使うことなく終わりそうです。今、必要なものがない。
必要ではないのに、御朱印を買ってしまいました。
夏越大祓式大茅の輪くぐり版の御朱印だそうです。
御朱印を集めているわけではないのに、なぜ買おうとおもったのか、じぶんでも不思議です。必要ではなかったけれど、必要だったのかもしれません。ただ、お授け下さった方に「ご利益はどの御朱印も特に違いはありません」と言われました。御朱印自体にはあるのだろうか。
先日、明治神宮に行ってきました。前回行ったときには、待ち合わせの時間に間に合わず、本殿まで詣ることができなかったので、いつか行きたいとおもっていました。今回も待ち合わせの時間に遅れないように、早くに詣ってみたのですが、早すぎたみたいです。おかげでゆっくりと過ごせました。
明治神宮では御朱印はいただきませんでしたが、厄除けのお守りを授けていただきました。厄年ではないです。たぶん。
東京に行った3日間、とてもよく歩きました。とてもとてもよく歩いたのに、体重はそれほど減っていませんでした。不思議。みんな、いつもどのくらい歩いているのだろう。今日は、駅から阿智神社まで歩いてお詣りに行ったのとお買い物に行っ他のとで、6,600歩でした。東京では、1日目が13,670歩、2日目は21,698歩、最終日で16,347歩でした。都会のひとは、普段からとても歩いているのだろうな。わたしはほぼ車移動なので、電車やバスに乗って移動するひとよりは少ないとおもいます。3日間歩いただけで体重が落ちるとはおもっていませんが、普段から同じように歩いていても、たいてい体重は減らないのだろうと感じました。この3日間、食べすぎたわけではなかったので、通常の食事を摂っていたらダメなのかもしれません。かといって、都会のひとがみんな痩せているわけでもありません。どういう違いがあるのか気になります。歩いても歩かなくても同じなら、歩きたくない。
東京、本当にとても楽しかったです。3日間、ずっと。「嬉しい」「楽しい」がたくさんでした。早く起きて出掛けて、たくさん話して、たくさん歩いて、「じぶんがおもっているよりも、わたしは元気なんだな」と感じていたのですが、やはり疲れていたのでしょうね。昨日は寝るときに目眩がして、なかなか寝られませんでした。そして、今朝は起きられませんでした。体力ではなく、気力の問題なのでしょうね。「嬉しい」と「楽しい」は、ひとを強くするのかもしれません。気力がない、などと言ってる場合ではないので、気合いを入れて過ごさなければ。大祓で穢れを清めてもらう必要がありそうです。穢れてるのかわたしは。
8月、いい月にしよう。
aico.