#23-254 知ること、理解ること、可能性。
今朝、ふと視界に入ったものに驚きました。
炊飯器の内蓋。
つけ忘れてた。
気づいたのは、炊き上がりまであと7分というとき。もう止められない。
4時半に炊き上がるよう予約炊飯にしていたので、夜の時点でつけ忘れていたのですね。すぐに炊き直せるようお米を洗って準備して、内蓋がないまま炊き上がったお米をお皿に移して、熱々の炊飯窯を取り出して洗い、洗っておいたお米をセットし、早炊きで再度炊飯。どうにか間に合いました。内蓋をつけ忘れたお米の炊き上がりは、いつもよりも固めだっただけでしたが、お弁当に入れるわけにはいかないので、冷凍保存することにしました。お粥にしていただこう。
炊飯器が壊れなくてよかったです。
今日はとても久しぶりに本屋さんに行きました。特に目的はなく、いろんなジャンルの本のタイトルを見て周りました。1時間ほどで草臥れたので、ひとまず車に戻って、違う本屋さんに移動しました。車の運転は座れるので、少し休憩になります。20分ほど走らせて行った次の本屋さんでも、歩いて見て回りました。置いてある本も違えば、並び方も違って、おもしろいものでした。最初に行った本屋さんの方が置いてある種類が多かったので、2軒目の本屋さんは物足りなく感じました。「本ならなんでもそろう」と謳っている本屋さんなのに。
タイトルが気になって手に取ってみても、著者がそうすきではない場合、本を開くことなく置いてしまいます。本になるくらいだからいいことを書いているのだろうし、読まないのは勿体ないかもしれません。だけど、読む気になれないのです。おそらく、こんな気持ちで読んでも、内容を素直に受け取れないかもしれません。
そういうところを、改めなければならないのかもしれませんね。わたしは。
「13歳からの地政学」を読み直しています。
途中まで読んでいたのですが、最初から読み直しです。帯で、糸井さんが「一気に読了」と言っているのに、「一気」にはほど遠いじぶんにがっかりしています。
それよりも、本に出てくる高校生の大樹くんが賢くて、高校時代のじぶんがものすごくあほにおもえて仕方がありません。知っておく必要があることは、知っておく必要があるのだとおもいました。勉強は、大事なのですよね。今頃になって気づいても過去には戻れません。今からでも知ることができることは、知っていこうとおもいます。知るだけではなく、理解できなければダメなのですけどね。大丈夫かな。ちょっと不安。
「一気に」ではないですが、いいペースで読めています。「13歳から」とあるだけに、13歳にでも読めるようにしてくれているのですから、わたしが読むのも難しいことではないのでしょう。ちょっと安心。
こっそり先に最後を読んでしまったけれど、
続きが楽しみです。
知ることを楽しめるって、嬉しいですね。
じぶんの可能性を感じています。
本との出逢いに感謝。
aico.