日常の中にある不思議小話(2)
田舎に住んでた時に、
道端に転がっている石や
墓石や
お寺や神社に祀られている石、
しめ縄が、似合ってる石、
加工された石にも
興味が湧いていた時期がある。
それらは、
全部、地球の一部で、
自然にその色や形に結晶化している姿が、
不思議すぎて、
拾い集めたものを眺めて、
時には、絵に描いてたよ。
父が、神棚を作ったり、
神社の欄間を彫る仕事をしていたので、
木や石、家に対する考えを
いろいろ聞かせてくれていたことも
影響していたと思う。
間違った磨き方をした石に対して