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紫外線には肌にダメージを与える「UVA」「UVB」という2つの波長があり、その内「UVB」が屋外での日焼けの主な原因になっています。
UVBの特徴は、UVAより波長が短く、屋内や日かげでは影響を受けにくいと言われているものの、強いエネルギーを持っている事。
太陽光を浴びて肌が赤く炎症するのは、このUVBが影響しています。たくさんのUVB波を浴びると、そのダメージから守ろうとメラニンが多く作られ、シミの原因になります。UVB波は6月~9月頃に最も多くなるため、夏場の外出は特にしっかりとした対策が必要です。

紫外線はシミだけではなく、シワの原因にもなっています。UVAシワをはじめ、たるみシミなど肌の老化の元凶となります。UVAはUVBよりも波長が長く、肌の奥深くにある真皮層にまで到達して、肌のハリやうるおいを守るコラーゲン、エラスチンなどの組織を破壊したり、変性させたりします。また、UVA波は1年を通して降りそそぎ、雲や窓ガラスを通りやすい性質をもっています。ですので、曇りの日も日当たりの良い家の中でも対策が必要です!!

紫外線が強い季節に入っていますので、日焼け止めなどでお肌を守ってあげましょう★

Hair and Makeup AIC
株式会社エイ・アイ・シー