テルミーとの出会い
私がテルミーと出会ったのは数年前のことです。
母親が体調を崩した時にマッサージをしてあげたいと思って、中医アロマセラピーおうちセラピスト講座を受講していた時に、先生の山本宏美さんがテルミーのことを教えてくれました。
ちなみに中医アロマも、植物の力と手のひらを使って、大切な人に何かできる素敵な方法だなと思います^^
宏美さんがテルミーのセットを見せてくれて、テルミー線に火をつけて、なんかかっこいい金属に入れて、ためしに腕をさすってもらって、あったかいなあ。。と気持ちよかったのを覚えています。
それが忘れられず、宏美さんが教えてくれたテルミーが受けられる場所へ行ってみました。そこが日と月と療術所の山根明子さんのところでした(今は私は明子さんの所で療術師の勉強をしています)。
明子さんの所でテルミーを受けて、優しいじんわり温かい熱で体が軽くなって、喜んで、施術が終わった後、お茶をいただいていました。
私はその時テルミーがお灸に思えて仕方がなく、そしてお灸のことを考えると亡くなったおばあちゃんを思い出す、という話を明子さんにしました。おばあちゃんは、自分でよくお灸をする人で、お灸のことを「やいと」と呼んでいたなあ、なつかしいなあ。。と。
ぱらぱら。。ぱらぱらぱら~。。
その時、テーブルの上にあった花瓶の花の、花びらがすごい勢いで落ちていきました。えええ~!って思って、明子さんの方をみると、明子さんは真面目な顔で「おばあちゃんが、いたずらしにきたのかな」って言ってくれて、そうだったら久しぶりにおばあちゃんの存在をかんじられたなあ、と思ったのを覚えています。
その後、次に実家に帰った日にお仏壇に線香を立てたら、、
ぱらぱら。。
今度は仏壇に添えてある菊の花びらが。。!!
。。。これはもうおばあちゃんの仕業でしかないでしょう。
今まで実家の仏壇の花の花びらが落ちたのを見た事はないです。
びっくりしたなあ。
これが私とテルミーとの出会いです。
お線香の煙はこの世とあの世をつないでくれるって聞いたことあるけど、テルミーも線香のように煙が流れるので、テルミーは私とおばあちゃんをつないでくれるものであって、何なら亡くなったおじいちゃんとお父さん、先祖の人たちともつながれるものであってほしいな、って思っています。