キングダム 運命の炎
監督:佐藤信介
主演:山崎賢人
キングダムの実写映画化第3弾。
今回の映画では、前半に政が幼少期にどのような境遇におかれ、なぜ中華統一を目指すことになったのかがえがかれ、後半では政が中華統一を目指す理由を聞き、政を王と認めた王騎将軍が総大将を務めることとなった馬陽の戦いの序盤までが描かれました。
キングダムと言えば、大迫力の合戦シーンが見どころの一つだと思いますが、今回描かれるのは一つの合戦の序盤までということで物足りなさが少しありましたが、それでも開戦したときの地響きや雄たけびは相変わらずの臨場感でした。
次回作では馬陽の戦いが進んでいく中で合戦のスケールも大きくなっていき、なんといっても王騎将軍の戦闘シーンが観られると思うとめちゃくちゃ待ち遠しいです。