性格に合った「家計簿」を選ぶと失敗しない!
早いものでもう来年のカレンダーが売り出していますね。
それと同じく来年用の家計簿も目にするようになりました。
家計簿をつけるきっかけは「お金を貯めたい!」「子どもが生まれた!」など、いろんな理由があると思います。
ライフスタイルが大きく変わるときには、新しいことを始めるよい機会にもなりますよね。
新年を迎えるにあたって、今年を振り返ってみるのも1つです。
しかし、その方法が「自分に合った」ものでないと長続きしないのも現状です。
自分の性格に合った家計簿を選んでみよう!
もし、あなたが家計簿をつけていないのなら・・・
もしくは、家計簿をつけよう!と思っているのなら・・・
ちょっとしたアドバイスをお伝えしますね。
最近は、みなさん家計の見直しの意識が高めなようで、文房具屋さんの店頭にずら~っと家計簿が並んでたりします。
表紙がカラフルでかわいいものから、内容も簡単にできるように工夫されているものまで。見ているだけであっという間に時間が過ぎてしまうほどの数の多さです。
そんな数ある家計簿の中で、あなたはどんな家計簿を使いたいですか?
日々書き込むタイプ?
レシートを貼るだけのタイプ?
スマホのアプリ?
家計簿を大きく2つに分類すると、アナログ派かデジタル派かという点になります。
アナログ代表は、手書き。
デジタル代表は、スマホのアプリでしょう。
選ぶ際は、あなたの性格も大きく影響してきます。
細かな作業が好きなタイプか、大雑把なタイプか。
地道な努力が好きなタイプか、結果をすぐに求めるタイプか。
これから、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
迷ったら、好きな色・好きなキャラクターのものを見つけて、とにかく「やってみる」こと。
これが一番大切。
ぜひ自分にぴったりの家計簿を探してみてくださいね。
手書きタイプの家計簿
①市販の家計簿
【メリット】
紙とペンだけですぐに始めることができる手軽さが魅力。
種類も豊富にあるので、あなたの好きなデザインやフォーマットを選ぶことができる。
【デメリット】
集計を自分でしなければならないので、電卓が必要。
1つ1つ書くことに手間を感じる人は、続けていくうちにイヤになって途中放棄してしまう可能性アリ。
②手帳の家計簿
【メリット】
予定を管理しながら、お金の管理もできる
手帳さえあれば、どこでも家計簿をつけられる
【デメリット】
書くスペースが限られている
家計簿メインではないので、詳細な分類がしにくい
③自作の家計簿
【メリット】
自分好みのアレンジができる
必要な項目や情報を記入できる
【デメリット】
項目づくりに時間を取られる
試行錯誤が必要になる
デジタルタイプの家計簿
①アプリの家計簿
種類も用途もたくさんあります。
連動させたり、自動集計したり、グラフ化してくれる機能もついているものもあり、自分が使いやすいアプリを探すのが大変な作業になるほどの種類。
代表的なものは「マネーフォワード」アプリですね。
【メリット】
自動で計算・集計してくれる
グラフ機能など見やすい機能がある
【デメリット】
そのアプリに慣れていないと慣れるまで時間がかかる
機種変更等でうまく引き継げないことがある
個人情報の流出の可能性がゼロではない
②エクセルの家計簿
【メリット】
集計が簡単にできる
無料テンプレートも数多くある
【デメリット】
エクセルやパソコン操作が苦手な人には敷居が高く感じる
エクセルの関数などの知識が必要なことも
いかがでしょうか。
いろんな方法や種類がある家計簿ですが、一番大切にしてほしいことが「何のために家計簿をつけるのか」ということです。
そのためには、長く続けられるような自分に合った方法を見つけてチャレンジしてみてください。