今は存分に自分を甘やかす
久しぶりに感じた幸せだという感情
仕事を初めて、常に全力で生きてきた。
仕事のオンオフができなかった私は休みの日の方が仕事をしているより辛いという感情を抱いていた。
休みの日だから”リフレッシュしたほうがいい”と分かっているが、「幸せ」を感じると「辛い」気持ちの差が大きく感じてしまうのが怖い、という意味の分からない理論で常にネガティブな気持ちでいるようにしていた。
退職後、うつ症状が落ち着いた後も、仕事をしていないのに幸せを感じるのは良くないと勝手に幸せという感情から逃げてきた。
”どうせなるようにしかならない”この考えを持ち始めてから徐々に焦燥感が薄れてきた。
予定があるときしか外出しない私は昨日、散歩をするという予定を立てて湖の周りを一人で歩いてみることにした。
波の音と小鳥のさえずり、今すごく幸せ、、、。自然と湧き出た”幸せ”
焦りが混じっていない純粋な幸せはとても久しぶりだった。
今幸せを感じても、焦りを感じても、どうせ何も変わらない。明日が来る。
どうせ同じ明日が来るのなら、幸せを感じたほうが得だ。
明確な目標があるのなら、それに向けた行動をすればよい。
今の私の目標は”自分を理解しゆっくり休むこと”だ。
”人と比べなくていい”
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