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「勉強の仕方」について

きくすけです。IT関係の勉強アウトプットの前に少し。

恥ずかしながら、私はあまり「勉強」というものをしてきませんでした。
もちろん、高校受験、入社試験、社内の昇格試験などはありましたが、それなりに「なんとかなってしまった」んですね。

これがいけなかった。

本当に勉強したいことに出会った時、勉強の仕方が分からずに右往左往していました。

そんな時間があれば手を付けてしまえばいいんですが・・・(本当にこれは正しい勉強法なんだろうか?ほかにもっと効率のいい方法があるのではないか)とか、気になってしまうんですね。

そこで、勉強に関する複数の本を見ている中で、個人的に大事だなぁと思ったことを記載します。(すべて科学根拠ありですが、詳細は省きます。)
本当はまだまだあるのですが、とりあえず6項目。

1,勉強するときは、スマホをサイレントマナー(もしくは電源オフ)にし、別の部屋に置こう

スマホは、その部屋にあるだけで集中力低下の効果があるそうです。電源オフにしたとしても集中力低下があるようで、勉強に限って言えば「スマホは存在悪」です。なので別の部屋に置きましょう。

2,勉強するときは、インプットだけではなくアウトプットも意識しよう

一生懸命勉強してもなかなか覚えられないことありますよね、でもそれって人に教えられるレベルの知識として身についていないから、なんだそうです。一度勉強したら、誰かに説明するつもりで話してみたりすると記憶として定着しやすいです。(私のnoteもそういう意味合いでアウトプットとして使っていきます)

3,睡眠時間はしっかりとろう

人の記憶は長期記憶と短期記憶に分かれていて、短期記憶は直近の出来事を覚えているレベルです。そこから、覚えておかなけければならないことを睡眠時に長期記憶へ移すのですが、睡眠時間が短いと、長期記憶へ移す時間が少なくなるため、思い出せなかったりするとのこと。睡眠は大事ですね。

4、何かを覚えるときは、一度見てから思い出して書いて覚えよう

文章をただ書き写すだけではなかなか覚えられません。
「思い出そうとする」行為自体が、記憶の定着にいいようです。
一度しっかりと文章を読んで、次に「文章を見ないで」ノートに書きだしてみましょう。

5,覚えたいことは、イラスト(図)にしてみよう

覚えたいことをイラスト(図)にすることで、記憶の定着率がかなりUPするようです。〇とかで囲って線でつなげるだけでもいい、、、と言われていますが、個人的にはもう少ししっかりと描いたほうが覚えやすい気はしました。描くのに少々時間はかかりますが、その分定着しやすいです。全てを図にするのは時間的にも結構かかりますので、覚えたい事柄が複数関連しているとき等におすすめです。

6,一日の勉強量や、いつまでにやるか等、目標を掲げよう

目標が無いなかで漠然と進めていくのは苦痛であり、続かない要因となります。一日の勉強量を決めることでモチベーションを維持しつつ、期限を決めることで平常以上のポテンシャルを発揮できるようです。これはかなり実感しました。


ちなみに、ノートの記載の仕方で迷ったら、とりあえず「コーネル式ノート術」を試してみるといいかもしれません。

私も手探りで勉強中ですが、勉強の苦手な人に少しでも参考になれば幸いです。


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