おでかけ
こんばんは。ナンスブガです。
今日は、ウガンダでの移動手段について。
私は、ウガンダの首都カンパラから少し離れた県(ディストリクト)に住んでいたので、カンパラに行くには足が必要でした。
その時、重宝していたのが、
「マタツ」と呼ばれる乗合タクシーです。
他にもボダボダというバイクタクシーや個人がやっているタクシー、ウーバーなどなどありましたが、一番乗ったのはマタツです。
何種類か色がありますが、ほとんどは白地に青線です。
フロントガラスやリアガラスにステッカーが貼ってあるものもあります。
「この運転手はクリスチャンかな?」
「この運転手はムスリムかもしれない」
というような内容のステッカーなことが多いです。
ちなみに運転手とは別にコンダクターというお金を集めたり、お客を集めたりする人も一緒に乗っています。
このマタツ、運賃表はありません。
しかし、同じ地区の中だったら500シリングだとか、相場が決まっています。
この相場を知らないと、ぼったくられることがあります。
なので、できるだけお釣りが出ないように小銭を持ち歩く必要がありました。
全員がぼったくるわけではありません。
が、言わないとお釣りをくれないだとか、ちょっと高めの運賃を請求してくるだとかそういうこともあります。
ちょっと悪い面も書きましたが、マタツは便利でとても面白いです。
めちゃくちゃボロいこともありますが。
マタツには意外と思い出があるので、またそれだけでも書きたいなと思います。
ちなみにマタツで使えるウガンダ語としては
マーサオ(降りたいときの意思表示に使える)
ビターノ(500)
ルクミ(1000)
ルクミビターノ(1500)
が使える気がします。
エンジョイ、マタツライフ!
セラブルンジ(おやすみなさい)
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