上履き事件
先日、"こころとおうちのお片づけ"レッスンを主宰されている
おかのまゆみさんとお話しする機会をいただきました。
いろんなお話をさせていただいて
とってもとーーーっても
あったか〜い気持ちに、させていただきました❤️
本当に素敵なお時間をいただきました。ありがとうございます。
その時にね、
まゆみさんの旦那さんが
お子さんの上履きを洗ってくれた
というお話を聞いて
まさに我が家にとってタイムリーな話題だったので、
今日はそのエピソードをば。
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ちょうどその直前の週末、
お風呂場に放置された上履きを見て
うちの旦那さんが言った一言が
これ、どうするの?
だったんです。
和が家では、お風呂に入りつつ上履きを洗うのが毎週のルーティン。
金曜にそれができず、とりあえずお風呂に置きました。
(そのまま忘れてたんですが)
そして週末のお風呂当番(子どもたちをお風呂に入れる)は旦那さん。
お風呂から出て、食事して、洗濯を始める段になってからの
この発言です。
(我が家の洗濯係は旦那さん。お風呂の残り湯を使います)
わたしとしては、
「お風呂に入った時に目に入ったのなら
その場で洗ってくれたっていいじゃない!」
という気持ちでいっぱいです。
でもそんな風には言いません。
(わたしが洗えばいいんでしょ!!)
と心の中で吐き捨てて、
イライラしながら洗って干したわけなんですが。
そのことをまゆみさんにお話ししたとき、
言われましたよ。
「洗ってちょうだい」
って、言えばいいのよ。と。
はい、本当、その通りです。
頑張り屋さんの自分自身が
アレヤコレヤ、脳内変換してしまって
フラットにお願いする、ということが
とても苦手なんですよね・・・
例えば今回なら、
これ、どうするの? = お前なんで洗わないの?(責)
だったり
洗濯もしてもらってこの上仕事増やすつもりか?(怒)
に聞こえる。
とかね。
そのことを、とてもわかりやすく
教えていただきました。
そして次の週末。
まゆみさんから宿題が出ていました。
上履き、旦那さんに洗ってもらってね、と。(笑)
さて、お願いするか、と思った矢先。
置いてあったはずの上履きが・・・
ない。
もしかして、もう洗ってベランダに干してある?!
まだ何も言ってないのに、
洗ってくれたのーーー?!
何このミラクル!!!!!
と感動していました。
そして夫婦時間に、
「上履き、洗ってくれたんだね♪」
とお礼を言おうとしたら
驚く返答が返ってきました。
「え?洗ってあったんでしょ?濡れてたから。干しといただけだけど」
・・・え?
とどのつまりが、
洗ってくれたわけじゃなくて
洗ってあるものと勘違いして
ただ、運んだだけでした。
(なんで濡れていたのかは謎。子どもが遊んだのかな?)
正直、ちょっとガッカリするきもちもありましたが
おかげで、今後の上履きの取り扱いについて話をする機会になりましたよ。
その中で、思ってたのと違う良い方向に流れたのが
・基本、お風呂で子ども自身に洗わせる
・時々コインランドリーに持って行って、外履きと一緒に洗う
ということになったことです。
別に、わたしや旦那さんが洗わなきゃならない理由なんてなくて
月曜に、綺麗になった上履きをランドセルに詰められればそれでいいわけです。
子どもに洗わせるのは、わたしが時々やっていたことでもあるけど
わたしの中で、上履きと外履きは別カテゴリだったのを
旦那さんが繋げてくれて、
お互いの手間を最小限にできる
なんかいい感じの案が出てきました。
こういうちっちゃなことを積み重ねられることが
わたしにとっては、楽しくて、幸せで
嬉しいことなんですよね。
そんなきっかけをくださった
まゆみさんに、
心から感謝しています。
おしまい。
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