”あと一歩”の思いと一緒に咀嚼した美味しいものの話。
やっちまいました
昨日、昼食準備中にうっかり
包丁で小指の爪を削いでしまい
結構な出血量です。
こんな時に限って
生理まで来てしまい
大掃除は中断、
旦那さんに子どもたちを任せて
血を作るために
布団をかぶって昼寝しました。
すると旦那さん、
珍しいものを買って帰って来た。
それは、
マグロの血合い。
いつ売り場に出るともわからない
栄養満点、激安のレア食材!
「うちに、すごくいいなと思って」
…いつもなら、めちゃくちゃ喜ぶんだけど。
「普通に煮ればいいんですか?って聞いたけど、いいらしいから」
「しょうが入れればいいんだって」
…やっぱり。
わたしが作る前提になってる。
って言って送り出したんだけど。
小指の先削ぎ落として、
台所にすら立ちたくないのに。
血が必要なわたしに、
うってつけの食材を見つけて
意気揚々と帰って来てくれたのはわかる。
あと一歩、
「自分でこれ煮てみよう!」
って考えに向いてくれたら5000点なんだけどな〜…
なんてぼやきはそっとしまって
クックパッドでささっと調べて
下処理して煮上がったそれは
とてつもなく美味しかった。
美味しいものがあれば
世の中たいていうまくいく。
お節にも詰めよう。
なんだかんだ、子どもたちを連れ出してくれて
買い物までしてきてくれたんだし
指が落ちちゃったってほどじゃ無いし
わたしが作ったからこそバリ美味しかった
それは多分間違い無いから
この不機嫌は生理のせいにして
美味しいものを食べて幸せ。
そんな大晦日。
さて、
今年一年、みなさまお疲れ様でした。
のろのろ更新のこのnoteですが
お付き合いいただきありがとうございました!
年末に体調を崩してしまった関係で
各方面にご心配をおかけしてしまいましたが
来年も、程よく周りに迷惑をかけながら
ますますわたしとわたしの周りにいてくださる皆様の毎日を
より心地よく充実させていきたいと思っています。
新しい企画も構想中。
地に足つけた進み方で、
楽しむぞ。
よろしければご一緒に。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
おしまい。
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