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7月振り返り~ひたすら捨てました

7月。
明けても暮れても、断捨離していた1ヶ月。

これまでのわたしは
片付けといっても
右から左に動かすだけで

 これは大切
 これは見返したい
 これも要る

なーんて思考ばかりで
捨てることが、本当に苦手だった。

小さな断捨離を重ねても
ノミが富士登山してる状態で
一向にスッキリ出来なかった。


のを、
ようやくです。
一気に家中のモノ達を見直す元気が湧いてきました。


きっかけは、今のメンターさんとのZoomセッション。

バーチャル背景があまり好きじゃないので
わたしのZoom画面には
我が家の生活感がそのまま映りこんでいたんですが


「次回のセッションまでにはその棚、空っぽにしましょう」


と、突然ご提案いただき。


メンターさんが断捨離推しなのは存じ上げていたし
わたしとて、やっていないわけじゃなかった。

けど、
全然、
効果的な行動にはなっていなかったのが見透かされていたんですよね。


その棚は、旦那さんのものもかなり詰め込まれているので
わたしの一存ではいじれないと思い込んでいたし、

すぐにできる場所じゃない、
やるなら最後の方だと思っていました。

でも考えてみたら、リビングの一番目に付く場所であり
zoomにも映り込む、我が家の一等地なんですよね。

最後の方」って、いったいいつなんだ?と。気づいたわけです。
そうして、


ここを最高の空間にしたい。



そう心に決めて
理想的な奥行とデザインの収納棚を無印で見つけて
思い切って購入を決めると

(セミナーとかにはポンとお金を出せるくせに
収納棚やインテリアに対しては
ドがつくほどのケチびんになってしまうワタシ)

その場所を最高の収納空間にすべく
連日あれこれアイデアをだします。


そして

全部出す使用頻度、要不要判断場所検討

をひたすら繰り返し
最終形態のイメージを掴むまで、
気づいたら2週間が過ぎていました。



最初にその大物に手をつけられたから
要る要らない・欲しい物の精度がどんどん高くなっていって

ほかの場所のちょこちょこ断捨離もグングン進んでいます。

すてる、すてる、
ひたすら、捨てる。

モノにしがみついている
わたしの思考も
どんどんクリアになっていきます。

リビングの目に見えるところから引き出しや納戸まで。
そして玄関や洋室、クローゼット、脱衣所にキッチン。

目に入るものを次々と
要不要を判断して手放せるようになってくる。


自分でもビックリしたのが、

節分の大掃除で開けたはずが、
再び ”開かずの間” にリバウンドしていた洋室

ここの断捨離が、一日で終わったこと!!

まぁ、ほとんどが不用品だったと言えばそれまでなんだけど

あんなに無理だと思っていた片付けすら
たった1日で目処がつけられるほどに
断捨離ができるワタシになっていたのです。


その間、各SNSもシャットアウトして
ただひたすら、
自分の声や感覚に耳を澄ませる日々を過ごしました。


上げたりおろしたり
滞っていた部分に空気を通すことは
こんなにも心地よいものなのですね。

それから
自分の好きや嫌いや心地よいやイライラを
心のままに感じるっていうことそのものが
今やっと、でき始めていると、実感しています。


気づけばわたしって
変化を愛しながらも
変化をとても怖がっている

一見相反する感覚を併せ持っている。

これって、
納得しながら進みたいという
わたしの特性の一つ、でもあるんだよね。


そして、
7月の断捨離はわたしのバイオリズム的にも
めちゃくちゃ波に乗った行動であったということも
8月最初に答え合わせができたのも嬉しかったです。

そのあたりのお話は、また次回。



とりあえず7月、
今回の断捨離を通して
わたし自身の変化はもとより

忘れ去られていた、
会社員時代の手取り3ヶ月分以上の現金
なんてものまで発掘できたので

心にも懐にも大豊作の一ヶ月となりましたとさ。


おしまい。


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