冬至の日から陰から陽のエネルギーに切り替わる
冬至とは「太陽が復活に転じる喜びの日」です。
実はクリスマスも、もともとは冬至に由来する行事です。
昔は、太陽が神様と考えられていました。
1年のうちで、太陽が出ている時間(昼)が一番短い冬至は、太陽が1度死に、生まれ変わる日。
この日を過ぎればまた昼が徐々に長くなってきます。
この太陽の復活がクリスマス(=キリストの復活)と結びついて、復活祭であるクリスマスがこの時期になったと言われています。
神様が復活することで、世界に生命がみなぎり始める日であったのが、冬至です。