小学生時代の 担任のおはなし
忘れられない先生。
私の目指す教師像が見えた瞬間。
「こんな先生には絶対にならない」と。
ある意味、
一生忘れられない先生。
小学生の私は必死だった。
どう行動したら 褒めてもらえるだろう。
どういう人間になれば
先生に評価してもらえるだろう。
何が正解なのか。
しだいに息が詰まっていった。
「アンタは何もわかってない」
「自分で考えんさい」
「前の学校に帰りたい」
「担任の先生に嫌われてるかもしれない」
親にも 相談できなかった。。。
これが、私の原点。
これが、私の原動力。
強烈な存在感なんて要らない。
ただただ、願うのが
「こんな先生に出会ってみたかったー」
と思ってもらえる素朴な先生。
時々ふっと、
笑顔で思い出すことのできる先生。
思い返すと
なんだか自然と笑みがこぼれるような先生。
そんな先生になりたいです。