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日記を書くこと、発信すること|7/6〜12の日記
2024/7/6㊏
今日は朝から結婚式の打ち合わせへ。式場を決めてから約半年、これまでも準備はあったもののいよいよ本格的に始まってきた感があって、ワクワク感が高まってすごくよかった。きっとこれからいろいろ妥協したり諦めざるを得なかったりすることもあるのだろうけど、あくまで自分たちが無理しない(気持ち的にも金銭的にも)範囲のなかでベストな1日にできたらいいな、とあらためて思う。
帰り道、本当に溶けてしまうのではないかというくらい、冗談抜きでサウナの中にいるのではと思うくらい暑くて(実際、帰り道のコンビニで買ったファミマのフラッペは1分で溶け溶けになった)、毎年恒例の「夏ってこんなに暑かったっけ...」「去年どうやって乗り切ったっけ...」を今年も発動する。去年、こんなに暑かったっけ?
ちなみに、雨が降ってきたとき、「雨が降ってきた!」と窓際に駆け寄ってしまうのもいつまで経ってもやめられない。暑さとゲリラ豪雨のせいでわたしも夫も家を出るのが億劫になってしまい、夜ごはんはUberでタイ料理を注文した。
2024/7/7㊐
朝ごはんに大好きなミニワンのクロワッサンを食べ、お昼にもパンを食べるというグルテン満載な1日。パン屋やカフェをはしごしながらめいっぱい読書したり、ブックオフでまたもや大量買いをしたり。本を読めば読むほどわたしは何のために読んでいるんだ?とわからなくなることもあるけど、まあいいかと思ったり。夜は夫と合流して回転寿司に行って、アイスを食べながら1駅分歩いて帰った。アイスを食べる夜道って昔からかなり恋の匂いがする気がするのだけれど、わたしだけでしょうか。
七夕、ショッピングモールなとで笹の葉と短冊を見つけたら書いてみようと思っていたのに、とうとう当日まで見つけられず。今のままでも十分だけれど、これからも悲しいことはできるだけ起こらず、幸せだなと思える日常を過ごせますように。🎋💫
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2024/7/8㊊
朝から仕事して、本当に叫び出しそうなくらいの暑さのなか食材の買い出しに行き、お昼にざるそばを食べ、本を読むつもりだったのに結局スマホゲームで終わった休憩を経て、打ち合わせが終わったらもう夜ごはんを作る時間。こうして日々が過ぎていくのだなあ。
メールを送った相手に書き方を褒めてもらえて、うれしい気持ちになった。相手が喜ぶ言葉を適切なタイミングで伝えられるのは、実はすごい能力だと思う。
今日は夫が在宅勤務で1日家にいた。これはただの惚気ですが、朝起きたときもしくは前日の夜に「今日(明日)在宅にするー!」といわれると(平日の夜&土日のどちらかもしくは両方を一緒に過ごしているのにも関わらず)素直に「うれしい!」と思うので、わたしは本当に夫のことが好きなのだと思う。ふたりとも在宅の日にはコンビニコーヒーでおやつタイムを過ごすのが定番です。
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2024/7/9㊋
日記を書き始めてから他の方の日記や文章を読む機会が増えて、そうすると、当たり前だけど、素敵だなと思うものと「なんかあんまり好きじゃないな...」と(失礼ながら)思ってしまうものがあることに気付く。単純な好みもあるし、その人に対する印象に左右されていることもある。今まで見えてこなかったその人の要素が急に見えるようになって、イメージとの乖離に傷ついているのかもしれない。人に対するイメージなんてそれくらい儚いものだしSNSはその人の一部分でしかないけれど、人が何かを発信しているのを見ているとどうしてもその裏にある意図を考えてしまう。
わたしは日常や感情をさらけ出すというより、どちらかというと日常をうまく(雰囲気が良くみえるように)見せることを目的に日記を書いている(成功しているかは別として)。ので、たとえば日記を公開することでわたしを苦手に思う人がいたとしてもそれはあくまでわたしの文章が合わなかっただけだと思えるのだけど、それでも自分の見せ方ってすごく難しいな、と思う。あいにくInstagramもTreadsもまだ飽きてはいないのでやめるつもりもないけれど。
2024/7/10㊌
今日は14時くらいに仕事を終えられたらいいな、と思っていたのに結局終わったのは18時半。理由は明確でわたしがだらだらサボりながらやっていたからで、自分の悪いところだなあと思いつつ、まあ今日中に終わったからいいかという楽観さも持ちつつ。
昨日の日記で「わたしの日記の目的は日常をうまく見せること」なんて書いてしまい、日記を書くのが難しくなるという自分で自分の首を絞めてしまっていることに気づいた、今。今日は(というよりほとんど毎日)1日中すっぴんメガネ部屋着でパソコンの前で眉間に皺を寄せていました。わたしの日常は決しておしゃれではないけれど、でもこれはきっと、わたしが他の方(この日記を始めるきっかけになった葉山莉子さん含め)の日記を読んで、生活がおしゃれだ、と思うのと同じなのでしょう。
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2024/7/11㊍
朝から夜まで仕事の日。今日は長引くことがわかっていたのでお昼にカフェラテを買って気合い注入した。最近、というか1年半前に独立してから、やっと自分の扱いがうまくなってきたように思う。仕事の量もいつ働くかも、空いている時間に何をするかも、わたしは自分ですべてコントロールできる状態が好きだ。自分に対して激甘なのは変わりないけど、できるだけそうやって働き続けたい、と思う。
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2024/7/12㊎
夫と夫の友だちと飲みに行った日。こういう構図で時間をともにすると、普段では気付けない夫の考えに触れることができる。長い時間をともにしていても(とはいえまだ3年ちょっとだが)まだ知らない夫の一面を見れるのは、本当に楽しい。友人から愛されている夫の姿を見ると誇らしい気持ちになるし、「めちゃくちゃいい奴でさ」と言われたら「ですよね!!!」となる。それに、夫は夫でわたしの新しい一面や意外な考え方を発見するのを楽しんでいるように見えて、うれしい。
わたしたちにはもともと共通の知り合いがいないので、わたしたち+誰か、で会うことが少ない。それでも会えば必ず楽しい時間になるし、うれしい気持ちになるし、「◯◯(夫)の妻だから」という理由でわたしと会ってくれる友だちがいる夫のことがやっぱり好きだ。もちろん、「わたしの夫だから」という理由でわたしの夫に会ってくれるわたしの友だちのことも大好きだ。
お酒を飲んでいて気分がとても良いので盛大な惚気をもって本日の日記とさせていただきます。
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