『ついでだから』の気軽さと負の面
⚓️「ついでだから」の例文
「ついでだから」って言われるとつい甘えてしまう！
例えば
友「駅まで送るよー」
私「え！悪いからいいよ😲」
友「コンビニ行くついでに駅まで送るよー」
私「おーありがとう🙂」
⚓️そもそも『ついで』ってなんだ？
ついで【序で】（ツイヅの連用形から）
①順序。次第。順番。
②よいおり。機会。あることを併せてするよい機会。
ちなみに紫式部の『源氏物語』や著者不明の『宇津保物語』にも出てくる古語でもあるらしい。そう言われたら高校生の時やった気もする🤔
⚓️「ついでだから」の負の面
でも、「ついでだから」って言われることで気分を害することもあるよなーて思った。記事の最初に出した例文だと、「私ってついで程度の存在なの？？」ってツッコミたくなるかもしれない。正直私はそこまで思わないけれど、、
《●●するついでに○○する》って会話の時は、少なくとも優先順位が●●＞○○になる。だから、《●コンビニに行くこと＞○私を送ること》になりかねない。
だから、日常で使う際には少し気を遣わないといけないね
気を遣わせないためとはいえ、人に対しての使用は控えた方がいいのかも
⚓️「ついで」と「ながら○○」
ながら○○って所謂ついでなのでは！？同義？
ながら勉強⬇️
勉強するついでに音楽聴く？音楽聴くついでに勉強する？
さっきも言ったけど、●●側なのか○○側なのかで優先度が変わってくる。だったら、ながら○○は並行している行為を同等だと判断してるのか、そしたら違うか、、、
⚓️最後に
最近点と点が線になる感覚をめちゃめちゃ味わう。特にゼミとか講義とかで。今までずっと勉強してきて、成績は悪い方じゃなかった。でも、正直各科目を着着とこなしている感覚だった。
でも最近は科目や分野を超えて繋がるようになった！嬉しい！！このために勉強してたんだって過去を肯定できた気がする💭
今勉強で悩んでいる学生さんの励みになればいいな〜