夢から覚め、また夢の中へ
※本記事は、とあるフォロワー様から頂いたコメントを元に執筆しています
リクエストありがとうございました🙏
私は、ディズニーが苦手だった
▶︎もちろん人混みが好きじゃないっていうのもある
▶︎幼少期にスプラッシュマウンテンで落ちる瞬間、この世の終わりのような顔で写真を撮られたというトラウマがあるからでもない
▶︎元々あんまりキャラクターを知らないから、楽しめるかも分からなかったってのはあるかも(行かず嫌い?)
決定的な理由は、去年とある出来事があったからだ
(今思うと深刻じゃないけど、当時の自分にしては相当メンタルにきていた😯)
という噂を聞いたことがあるだろうか
巷ではそう言われているらしい(真偽は知らん)
理由は、、、
待ち時間の過ごし方だとか、盛り上がりの差だとか、アトラクション派orパレード派で口論になるだとか
「今年も終わる」にも書きましたが、、
(↓ぜひこちらのマガジンも読んでみてください👀)
大学1年の冬、大切な恋をしました。
その終わり方は呆気なくも
ディズニーに行った次の日に別れたのです
(因みに、別れた原因にディズニーは関係ありません。夢の国にいる間も、言ってしまえばバカップルのようなやり取りをしていました🐭)
そんな事もあり、当時は相当ショックでした。
数日食事が喉を通らず、何時も頭から離れず、気を抜くと涙が出ていました。
それだけ好きだったんだなぁ、、
こういう問題って時間が解決してくれるものですね
ーー私の失恋話はここまでにして⋯笑ーー
まあこういうことがあり、ディズニーに行かないようにしていました。
行くときっと、その日を思い出してしまうから
🐭そんな私が、なぜディズニーを好きになったのか🐭
それは単純で、行くとやっぱり楽しいものだったから
(理由浅っ!!というツッコミはさておき…)
まず、なぜ私はディズニーに行かないようにしていたのかを考えてみたのです。
▶︎大好きだった人と行った最後のデート地
▷(きっとディズニー行くと思い出しちゃうな…)
▷(大切な思い出として胸に留めておきたい)
私は、『上書きして(=ディズニー行きまくって)忘れちゃえ!!』というような行動は取りませんでした。
それほど大切に仕舞っておきたかった思い出だったんだなぁ、あの日を最後にしたかったのかも。
(最初と最後って記憶に残りやすいから)
先日、友人とディズニーに行った🏰
あの日ぶり、だから1年振りか。もう1年経ったんだ
ずっと避けてたけど、前に進みたくて行くことにした
結果めちゃめちゃに楽しかった
やっぱりあの場所には魔法がかかってるんだ
上書きではなく、毎回毎回に違う楽しさがある
だからあの日を思い出したとしても、その人が隣にいなくても、楽しいものは楽しい
1度は夢から覚めたけど、また夢を見させてくれる